お宿の自慢のお風呂は3つの浴場からなる「薬師の湯」。泉質は、湯冷めしにくく、肌にもいいナトリウム-塩化物泉。ロビーから一番奥にあるのは「梅の粧」。その手前にある「水心鏡」と「月宮殿」は、脱衣室はそれぞれありますが、中で繋がっていて一度に両方の湯浴みが楽しめます。どの浴場も露天風呂付きで、「梅の粧」と「月宮殿」にはサウナも。男女入替制なので3つの浴場で16趣の湯船めぐりができますよ。
梅の粧は、大きな湯船に三角風呂、ひょうたん風呂のある内湯に、大きな丸みのある岩組の露天風呂を備えた浴場。3つの浴場の中で、一番大きな湯船がある内湯をもつ月宮殿は、湯船に架かる橋を渡って露天風呂へ。檜樽風呂や洋風陶器風呂、三日月風呂、檜丸太風呂、間仕切り壁のハートの窓がキュートな露天岩風呂とたくさんの湯船が揃っています。流れ落ちる小滝の水音を聴きながら庭園を眺めて入る露天風呂「満月風呂」と一人用の陶器風呂がある水心鏡は内湯も風情があります。秋の紅葉時期や冬の雪見風呂も風情があってまさに、日本のお風呂。
秋保の里山を眺めながら湯浴みが楽しめる温泉貸切風呂もあります。丸い浴槽が特徴の「桜鏡」と「玉英」、一番大きな湯船の「流芳」の3つを完備。気兼ねのないプライベートな温泉入浴は、やっぱり貸切風呂ですね。
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