観光スポットからご当地グルメまで押さえた！宮城の定番観光5大エリア紹介【宮城県】
宮城
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公開日：2022.08.14
|更新日：2022.08.14
国宝建築に指定されている瑞厳寺や大崎八幡宮、仙台城（青葉城）跡の石垣など歴史的な建造物が街中に残る宮城。出羽国（山形県）と陸奥国（宮城県、福島県）を治め「独眼竜」の異名をもつ武将・伊達政宗にまつわる観光地も多い「仙台」や、京都の天橋立・広島の厳島と並ぶ日本三景の1つ「松島・塩竃」、世界三大漁場で知られている三陸沖の海産物が集まる「三陸エリア」など、 場所ごとに異なる魅力に出会えます。今回は宮城旅行で巡りたい主要エリアを5つご紹介します。
もくじ
【仙台】観光もグルメも楽しめる宮城旅行の中心拠点
市内には伊達政宗公が眠る霊屋「瑞鳳殿」など歴史的なスポットも
「東北の雄」として名を馳せた伊達政宗が仙台城を築いたことから、城下町として栄えた歴史を持つ仙台。現代に至っても植林を推奨していた政宗公の思いを汲み、緑が美しい「杜の都」として東北屈指の人気を誇る観光地となっています。現在も残る伊達家ゆかりの史跡を巡る旅や、牛たんなど仙台ならではのグルメを楽しめるエリアです。
【松島・塩竃】平安時代から愛される絶景を楽しむ
各地の点在する絶景スポットやクルーズ船での船旅が人気
仙台駅からJR仙石線に乗り40分ほどで行くことができる沿岸地域にある「松島」。260余りの諸島が点在する松島湾の風景は、日本三景に数えられ、その美しさは平安時代の歌に詠まれるほどです。「松島 四大観」を始めとする絶景だけでなく、瑞巌寺など歴史的な見どころも満載。近隣の「塩竃」は松島湾から獲れた海の幸を使った寿司店が多い激戦区でもあり、ハイレベルな魚介グルメが味わえるスポットになっています。
【三陸エリア】人気ドラマの舞台にもなった海沿いの街
宮城の中でも復興や観光に力を入れているエリア！新しい見どころも続々登場
宮城県の北東に位置するリアス式海岸の美しい景観を望む「三陸エリア」。雄大な海景色はもちろん、ドラマにも登場した「気仙沼大島大橋」など見どころも満載！世界三大漁場で知られている三陸沖や沿岸の漁場から水揚げされた新鮮な海鮮グルメを楽しめる旅先として魅力満点のエリアです。
【県北エリア】日本の原風景が今も残る場所
岩手や秋田、山形に接する険しい山や自然が残るエリア
宮城県の北部に位置する仙北（せんぽく）とも呼ばれる場所は、連続テレビ小説の舞台となった「登米」や、5つの温泉が集まる「鳴子温泉郷」など、雄大な自然と観光スポットがあるエリアです。季節によってはリンゴ狩りや三県にまたがる「栗駒山」の紅葉で彩られた美しい山景色を楽しむことができます。
【県南エリア】自然が創り出す絶景美を楽しむ
水面に映る青々とした緑が美しいフォトスポット「蔵王坊平高原」
蔵王連峰を背景に白石川堤を染め上げるソメイヨシノで有名な「一目千本桜」をはじめ、蔵王の山を赤く彩る紅葉や樹氷など四季折々の美しさを堪能できるスポットが点在する県南エリア。自然美だけでなく、片倉氏ゆかりの「白石城」や「傑山寺」などの観光スポットも有名です。「遠刈田温泉」をはじめとする蔵王山麓の温泉地もあり、ゆったり過ごすのもオススメのエリア。
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