絶景のリゾートホテルで三陸の海の幸を味わう【宮城県 南三陸ホテル観洋】

宮城
絶景のリゾートホテルで三陸の海の幸を味わう【宮城県 南三陸ホテル観洋】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
ロビーから眺める太平洋のパノラマ
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公開日:2022.03.04
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更新日:2022.03.04
宮城県南三陸町の、海に面した高台に立つ「南三陸ホテル観洋」。三陸海岸最大級のリゾートホテルというだけあって、館内は広々としていて施設も充実。館内各所から志津川湾のパノラマを楽しむことができます。なかでも一面が窓ガラスのロビーから見る絶景は、思わず声を上げそうになるほど壮観ですよ。 東日本大震災で被災した鉄道など、まだ復旧していない区間もあるのでアクセスは少し不便ですが、仙台駅から無料送迎バスが出ているのでぜひご利用くださいね。ホテルでは、スタッフが町をバスで案内する「震災を風化させないための語り部バス」の運行もしています。ぜひ参加してみてください。

地下2000mから湧く深層天然温水を太平洋の絶景とともに

洞窟を模した東館の女性用露天風呂
自慢の南三陸温泉は、宮城県では珍しい太平洋沿岸に湧く温泉です。東館と南館に、広々とした4つの大浴場があります。まず入っていただきたいのが、東館2階にある大浴場です。志津川湾に突き出した露天風呂があり、洞窟をイメージした女性側も、岩風呂の男性側も、目の前に広がる海の絶景を眺めながら湯浴みを楽しめます。朝はちょっと早起きしてのんびりと。天気がよければ海から昇る朝日を見られるかもしれません。 東館2階、南館4階の大浴場はいずれも、窓が大きくて開放感も抜群。東館にはサウナも備えているので、しっかりととのえてくださいね。

毎日届く新鮮魚介をそのまま食卓へ。三陸の海の幸を存分に

新鮮な海の幸がふんだんに詰まった和食膳(イメージ)
夕食は海の幸をたっぷり使った和食膳を。ホテルの本社である阿部長商店は、三陸の魚を全国に出荷する水産会社で、ここから毎日入荷する新鮮な魚を調理してそのままお膳に出しています。 通常のプランにも鮮度抜群の魚介類がふんだんに入っていますが、こだわる方はぜひ別注料理を試してください。目の前の陶板で焼き上げる鮑の踊り焼きや、気仙沼産のフカヒレを使ったフカヒレ姿煮は、宿の名物ともいえる絶品の味わいです。そのほか、タコや仙台牛などいろいろあるので、好みに応じてお試しくださいね。

目の前に広がる大海原。志津川湾の眺めとともに過ごす贅沢なひととき

東館海側和室
南館と東館の2棟があり、全室オーシャンビューなのでお部屋から志津川湾の絶景を楽しめます。 東館の海側和室は12.5畳または14畳、南館は10畳のお部屋です。どちらも眼下に広がる大海原を見渡すことができますよ。東館にはベッドを備えた「準特別室」もあるので、ゆったりと過ごしたい方やグループでの利用にはおすすめです。

仙台駅からの無料シャトルバスでらくらくアクセス

周辺にはたくさんのみどころがありますが、ホテルの滞在そのものを楽しみに出かけるのもおすすめです。そんなときはぜひ1日1便の無料シャトルバスをご利用ください。バスが発着する仙台駅東口からホテルまでは約90分。1日目は、13時30分に仙台駅東口観光送迎バス乗り場を出発してホテルに向かいます。ホテルに着いたらゆっくりとお過ごしください。 2日目は、8時45分発の「震災を風化させないための語り部バス」に参加して震災・復興当時のエピソードや思いを聞きながら、南三陸町を周遊。その後、10時15分発の仙台行きのシャトルバスに乗ればお昼ごろには仙台駅に到着します。首都圏からでも1泊2日で充分に楽しめるので、気軽に訪れてみてください。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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