こけしと温泉に癒やされる旅~こけしの里 鳴子温泉~【宮城県 鳴子ホテル】

宮城
こけしと温泉に癒やされる旅~こけしの里 鳴子温泉~【宮城県 鳴子ホテル】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
町なかに「こけし」があふれています!
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公開日:2022.03.09
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更新日:2022.03.09
日本にある温泉の泉質は全部で11種類といわれています。そのうちの9種類もの温泉を一度に楽しめるのが、ここ鳴子温泉。全国でも珍しい温泉地なんです。 今回は、そんな鳴子温泉の街歩きと、源泉かけ流しの老舗宿「名湯の宿 鳴子ホテル」をご紹介します!

旅のスタートは鳴子温泉駅。温泉街に踏み入れると…

見てください、「こけし」「こけし」「こけし」です! 標識も防火水そうも、ぜ~んぶ「こけし」なんです。ほっこり、癒されながら温泉街の散策を楽しみます。
散歩途中で見つけた「しぜんのまど」 。冬も終わりに近づき春の気配がすぐそこまで来ていますね。

冷えたからだにはやっぱり温泉。3つの源泉の湯を満喫

鳴子温泉最大の芭蕉の湯
今回宿泊したのは、「名湯の宿 鳴子ホテル」。明治6年創業の、湯治文化を伝承する温泉宿です。3つの源泉から引かれるのは、外気や湿度によって透明、白、緑に変化する神秘的な硫黄泉。もちろん源泉かけ流しです。 鳴子温泉でいちばん大きい湯船「芭蕉の湯」には、メインの大浴場のほかに、すわり湯や半露天風呂などがあり、温泉本来の過ごし方を楽しめます。
大浴場檜風呂「玉の湯」には、メインの浴槽のほかに、鳴子の山々を望む青畳石露天風呂や高野槇桶露天風呂もあります。館内でいくつものお風呂を楽しめるのも魅力ですね。 ほかにも、貸切風呂とは思えないほど大きな温泉もあります。鳴子の湯を独り占めしてください。 ちなみに、鳴子温泉は硫黄の成分が空気中に含まれているので、金属製のアクセサリーが変色する場合もあります。ご注意くださいね。

新鮮な海の幸と山の幸で心まで満腹に。夕食で宮城を味わえます!

みちのくバイキングに大満足
夕食はホテル自慢の「みちのくバイキング」を。人気No1の鮎の姿焼きなど、郷土色豊かな料理を、オープンキッチンで調理してくれます。焼きたて、揚げたてのアツアツ料理を好きなだけ食べられますよ。 地酒コーナーも充実しているので、ご当地オリジナルの地酒や宮城の銘酒をお楽しみください。 温泉よし、食事よしの、鳴子温泉。 東北有数の温泉地で、リフレッシュしてみませんか。

おまけ。こんなところにも「こけし」を発見!

公衆電話にも「こけし」
マンホールも「こけし」
いろんなこけしを見つけながら、散策を楽しんでくださいね。
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