見てください、「こけし」「こけし」「こけし」です!
標識も防火水そうも、ぜ~んぶ「こけし」なんです。ほっこり、癒されながら温泉街の散策を楽しみます。
散歩途中で見つけた「しぜんのまど」 。冬も終わりに近づき春の気配がすぐそこまで来ていますね。
冷えたからだにはやっぱり温泉。3つの源泉の湯を満喫
今回宿泊したのは、「名湯の宿 鳴子ホテル」。明治6年創業の、湯治文化を伝承する温泉宿です。3つの源泉から引かれるのは、外気や湿度によって透明、白、緑に変化する神秘的な硫黄泉。もちろん源泉かけ流しです。
鳴子温泉でいちばん大きい湯船「芭蕉の湯」には、メインの大浴場のほかに、すわり湯や半露天風呂などがあり、温泉本来の過ごし方を楽しめます。
大浴場檜風呂「玉の湯」には、メインの浴槽のほかに、鳴子の山々を望む青畳石露天風呂や高野槇桶露天風呂もあります。館内でいくつものお風呂を楽しめるのも魅力ですね。
ほかにも、貸切風呂とは思えないほど大きな温泉もあります。鳴子の湯を独り占めしてください。
ちなみに、鳴子温泉は硫黄の成分が空気中に含まれているので、金属製のアクセサリーが変色する場合もあります。ご注意くださいね。
新鮮な海の幸と山の幸で心まで満腹に。夕食で宮城を味わえます!
夕食はホテル自慢の「みちのくバイキング」を。人気No1の鮎の姿焼きなど、郷土色豊かな料理を、オープンキッチンで調理してくれます。焼きたて、揚げたてのアツアツ料理を好きなだけ食べられますよ。
地酒コーナーも充実しているので、ご当地オリジナルの地酒や宮城の銘酒をお楽しみください。
温泉よし、食事よしの、鳴子温泉。
東北有数の温泉地で、リフレッシュしてみませんか。
いろんなこけしを見つけながら、散策を楽しんでくださいね。
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