大阪観光の1泊2日モデルコース！食い倒れとお笑いを楽しもう

まずは、心斎橋駅の西側一帯に広がる「アメリカ村」通称・アメ村でショッピングやグルメを満喫。雑貨や古着、中古レコードなどを物色し、お腹が空いたらテイクアウトグルメを楽しむのが定番ルートです。グルメのおすすめは、老舗たこ焼き店「だいげん」のピザボール。特製生地にウインナーとチーズを入れて焼き、マヨネーズとケチャップを付けて食べるという創作たこ焼きで、お酒とも相性抜群の一品です。

アメ村散策のあとは「なんばグランド花月」でお笑い三昧といきましょう。人気沸騰中の若手芸人からおなじみのベテラン芸人までが出演するステージは爆笑必至。笑いのプロが作り上げるステージを見れば、日々のストレスが解消されること間違いなしです。終演後は、「よしもとエンタメショップ」に立ち寄って、 “推し”の芸人グッズを手に入れてみては？

夕食は「道頓堀」できまり！まずは名物ネオン看板や動く看板、くいだおれ人形の前で記念撮影をして、目当てのお店へ向かいましょう。 「道頓堀」は、食い倒れで有名な街。お好み焼きやたこ焼き、串カツなどの大阪が本場のグルメを、心ゆくまで楽しめます。なんば駅からほど近い場所にある「味乃家 本店」は、お好み焼きの名店で知られる人気店。ふわふわ食感のお好み焼きは格別のおいしさです。 食い倒れてもいいように、宿は道頓堀付近がおすすめ。ゆっくり体を休めて、翌日の旅に備えましょう。

2日目は「通天閣」からスタート。大阪のシンボルとして親しまれる展望塔から、風情ある大阪の街を眺めることができます。展望台フロアには、幸運を招くとされる“ビリケンさん”の像も。足の裏をなでるとご利益があるそうなので、さわるのを忘れずに。 また、2022年5月にオープンした全長60ｍの滑り台アトラクション「タワースライダー」でひとときのスリルを体験してみるのもいいでしょう。 「通天閣」を出たあとは、下町情緒あふれる繁華街・新世界へ。ディープな大阪の空気感を肌で感じながら、散策を楽しみましょう。

ランチは、大阪下町のソウルフード・串カツを。行列のできる人気店「八重勝」の串カツは、衣に山芋を混ぜることでうま味が流れ出さず、内素材本来のおいしさが存分に味わえる仕上がりとなっています。くれぐれも、ソースを二度づけしないようご注意を。

「新世界」の空気に浸ったあとは、電車でひと駅の場所にある「あべのハルカス」へ。地上300ｍ、日本一の高さを誇る超高層ビルの展望台「ハルカス300」からは、関西一帯を見渡すことができますよ。 展望台内58階の「SKY GARDEN 300」では、大阪名物であるミックスジュースや、同カフェ限定の「パインアメソフトクリーム」が味わえます。また、59階「SHOP HARUKAS 300」で販売されている、ここでしか買えない「ハルカス300」のキャラクター「あべのべあ」オリジナルグッズは、とてもかわいらしくおみやげにぴったり。大阪旅行の仕上げに、足を運んでみてはいかがでしょうか。