神宿る島・宮島を正面に、大野瀬戸の海の幸と温泉に満たされる【広島県 湯の宿 宮浜グランドホテル】

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神宿る島・宮島を正面に、大野瀬戸の海の幸と温泉に満たされる【広島県 湯の宿 宮浜グランドホテル】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
創業55年余の温かなもてなしがうれしい温泉ホテル
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公開日:2022.02.14
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更新日:2022.02.14
京都府の天橋立、宮城県の松島とともに「日本三景」の一つとされる宮島。“神宿る島”とも呼ばれる宮島の西端を眺めて大野の海岸沿いに立つのが「湯の宿 宮浜グランドホテル」です。世界遺産「厳島神社」のある宮島に一番近い温泉地・宮浜温泉にあり、昭和半ばの1964年に開湯した宮浜温泉とともに、このホテルも誕生しました。お宿の脇を走る国道2号線は、宮島口から鳴川海岸までの約8kmに約40軒ものカキ生産業者の店や料理店が軒を並べ、「大野瀬戸かき街道」と呼ばれている道路。癒しの湯と、カキをはじめとする新鮮な瀬戸内・大野瀬戸の海の幸、培われたおもてなしの心で旅のひと時を満喫できます。

牡蠣筏が浮かぶ大野瀬戸を眺めて寛ぐ極上のひと時

一番グレードの高い3階次の間付き和室
お部屋は和室、洋室、和洋室の3種類6タイプ33室。スタンダードな落ち着きのある和室は広縁付きの8~12畳のお部屋。2階の和室の中には遊び心のある隠し部屋があるお部屋も。窓側に3畳ほどの畳スペースがあるセミダブルタイプのツインベッドの洋室は、間接照明が優しい空間を創り出します。二世代・三世代のご利用なら、和洋室や特別室の次の間付き和室がおすすめ。1階にはユニバーサルデザインルームやペットと一緒に泊まれるお部屋をご用意。海側のお部屋では、たくさんの牡蠣筏が浮かぶ波穏やかな大野瀬戸の景色が望めます。時とともに変わりゆく景色、夜には漁火が眺められ旅情をたっぷり楽しめます。

ブランド牡蠣にアナゴ、アサリ、大野瀬戸の海の幸に大満足

海の幸をふんだんに使った月替りの瀬戸内会席(イメージ)
宿前に広がる大野瀬戸は波穏やかな海域に流れる速い潮流が特徴。ここは多彩な海の幸の宝庫です。大野瀬戸で育てられた「大野瀬戸かき小町」は夏でも食べられるブランド牡蠣。春~初夏が旬の身がふくよかでジューシーな「大野あさり」、オコゼや穴子など、季節のさまざまな魚介が膳に上ります。大野名物の穴子料理は、お刺身から天ぷら、焼物、鍋物、穴子釜飯までフルコースで堪能できる穴子満喫コースで。季節の海の幸をふんだんに使った月替りの瀬戸内会席も好評です。おこぜ姿造りやカキのフライや酒蒸しなど、別注料理も充実しています。 朝食では、大野あさりの貝汁やかき醤油で食べる卵かけご飯、地元のチチヤスヨーグルトで元気に一日が始められます。赤ちゃん連れのお客様は、哺乳瓶の煮沸や離乳食の温め、お湯の提供など、気軽にスタッフにお声掛けくださいね。

海・空と一つに繋がる露天風呂で開放感の絶頂を味わう

宮島と大野瀬戸を眺める屋上露天風呂「マルミエロテン」
宮浜温泉はラドンを多く含む単純弱放射能泉です。入浴は日替わりで男女交代制の大浴場とユニークな名前の付いた露天風呂で。ステンドグラスが印象的な露天風呂「ノゾキミロテン」は風情がある岩造り。屋上の展望露天風呂「マルミエロテン」は、正面に宮島と牡蠣筏の浮かぶ大野瀬戸を眺めながら海と一体になった錯覚になるインフィニティ風呂です。朝は宮島から昇る朝日、空一面が美しい色に染まる朝焼け、夜は星空が広がる景色の中でゆっくりとまろやかな温泉が楽しめます。特注の信楽焼の湯船を備えた貸切風呂でのプライベートなバスタイムもおすすめです。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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