青く輝く瀬戸内海と心ほぐれる温泉を思う存分独り占め【広島県 ホテル鴎風亭】

広島
青く輝く瀬戸内海と心ほぐれる温泉を思う存分独り占め【広島県 ホテル鴎風亭】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
三方を海に囲まれた眺望抜群のホテル
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公開日:2021.10.15
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更新日:2021.10.15
波の静かな瀬戸内海に面した港町、鞆の浦。文化庁の「日本遺産」にも認定された歴史ある港町で、昔から潮待ちの港としてたくさんの船に利用されてきました。江戸末期には坂本龍馬が立ち寄り、平成では宮崎駿監督が滞在してアニメ映画『崖の上ポニョ』の構想を練ったとか。今も残る古い町並みのエリアは、いろいろな映画やドラマのロケ地にもなっているんです。「ホテル鴎風亭」は、そんな鞆の浦の海沿いに立っている眺望抜群のリゾートホテルです。

お部屋から、屋上から、温泉風呂でパノラマ絶景に感動

目の前に仙酔島が横たわる夕暮れの屋上露天風呂「波の湯」
温かく細やかな接客をはじめ、客室、食事、温泉など、どれもが高評価ですが、一番のおすすめは抜群の“眺望”。瀬戸内海の多島美の眺めは、ロビーのテラスをはじめ、オーシャンビューの客室、展望露天風呂や露天風呂付き大浴場など、館内のあちこちで楽しめます。 旅の疲れだけでなく、日頃の疲れも一緒に飛んで行くような美しい景色。それが堪能できる屋上の屋上露天風呂「波の湯」・「星の湯」と2つの貸切風呂は、開放感満点です。宿泊のお客様だけが味わえる最高の贅沢です。因みに、冬期は、屋上露天風呂は休業。でも、3階の露天風呂付き大浴場からの景観も素晴らしいんです。仙酔島、弁天島を背景にして海鳥が飛び交い、朝日に輝く海面や夕暮れ時の茜色に染まる空はいつまでも眺めていたい景色です。 湯船にたっぷりの温泉は、日本有数のラジウム含有量を誇る単純弱放射能冷鉱泉の鞆の浦温泉。昔から「幸水」と呼ばれて来ただけに、湯に浸かれば心も身体も幸せに満たされます。

一度は泊りたいスタイリッシュなジャグジー付きスイートが大人気

大きな窓から瀬戸の多島美を眺めるプレミアムツイン
和室、洋室など全44室のお部屋からは、一部を除いて大きな窓から青く光る海と幾重にも重なるように浮かぶ瀬戸の島々を眺められます。最上階8階のプレミアムフロアには、瀬戸内和モダンをコンセプトにしたスタイリッシュなインテリアのプレミアムツインやプレミアムコーナーツイン、3階特別客室フロア「酔帆楼」には露天風呂付きのお部屋が揃っていてます。 4階の「港を望むビューバスセミスイート」も人気がありますが、一番人気はやはり5階の「ジャグジー付きビューバススイート」。JAXSON社製のジャグジー付きバスタブにお湯をたっぷりはって、泡の中で海を眺めながら手足を伸ばせば、幸せ!

口福に満たされる瀬戸内海の新鮮な魚介料理

海の幸を中心とした季節の会席(イメージ)
個室形式の「ライブキッチン海浬」や部屋食、和ダイニングなど、プランによって食事処は異なりますが、いただくお料理のおいしさは変わりません。地元で水揚げされた魚介を中心に、鯛や太刀魚などの海の幸や吟味した地野菜など、地産地消にこだわった食材をさまざまな調理法で仕上げたお料理は、彩も豊かで目でも楽しめるものばかり。会席料理がメインですが、ウニスープ鍋や「元就牛」の肉料理などの創作料理なども。鯛しゃぶや鯛めし、鯛茶漬けなど、鯛のお料理は、その上品な味わいに思わずニッコリ。 食前酒に出されることもある薬膳酒「保命酒[ほうめいしゅ]」は、鞆の浦の特産品。鞆の浦の古い町並みの中に点在する4つの保命酒屋で、お宿の保命酒の味を探すのもまた楽しいですよ。 ---------------------------------------------- ※記事内容には投稿者の感性や主観が含まれます。おすすめする内容や好みには個人差がありますので何卒ご容赦ください。 ※記事内の情報は投稿日またはそれ以前の取材時や草稿時のものです。事後の経年変化は記事には反映できておりません。また、時期により感染症・天災等で一時的に営業状況等が変更されている場合もあります。お出かけの際は地域や施設のホームページ等で最新情報をご確認ください。
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