シンガポールのヌードルレストラン5選!ラクサの有名店もご紹介

シンガポール
マイルドからスパイシーまで。名物ヌードルのレストラン5選【シンガポール】
イーストコースト・ラグーンの店内
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公開日:2024.02.08
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更新日:2024.12.25
マイルドからスパイシーまでラインナップが充実するヌードルは、美食の都・シンガポールを代表するグルメ。香港や福建省の麺から、マレー系やインド系のものまで、アジアの味覚が大集結します。なかでもココナッツミルクのピリ辛スープに米粉麺が入った「ラクサ」やエビがまるごとのった「プラウン・ミー」は必食!(写真:イーストコースト・ラグーン)
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イーストコースト・ラグーン (East Coast Lagoon)

ニョニャ・ラクサ(大エビ)
ニョニャ・ラクサ(大エビ)S$9.50
オーチャード駅直結のフードコート、フード・オペラにあるラクサ専門店「イーストコースト・ラグーン」。ショッピングの途中で気軽に立ち寄れることも魅力のお店です。ラクサとは、ココナッツミルクを使ったマレー系のヌードルで、プラナカン料理の代表格。人気メニューのニョニャ・ラクサ(大エビ)は、イーストコーストが発祥のラクサで、プラナカン伝統の甘辛さと秘伝スープのコクが楽しめる本格派。麺は米粉麺のThick Bee Hoonがおすすめです。
East Coast Lagoon
住所:2 Orchard Turn フード・オペラ内 営業時間:10時~21時30分 定休日:なし

ブランコ・コート・プラウン・ミー (Blanco Court Prawn Mee)

ジャンボ・プラウン・ミー
ジャンボ・プラウン・ミー
「ブランコ・コート・プラウン・ミー」は1928年創業の老舗。このお店の看板メニュー「ジャンボ・プラウン・ミー」は、エビのだしが利いた醤油スープに、太めのイエロー麺、大きなエビがトッピングされているシンガポールならではの麺料理。エビの殻とトンコツなどを6時間以上煮込んでとった濃厚スープが絶品です。麺はホワイト(米粉麺)とイエロー(小麦粉卵麺)のミックスも選べます。サイドにはライムジュースS$1.50もおすすめです。
Blanco Court Prawn Mee
住所:243 Beach Rd. 営業時間:7~16時 定休日:火曜

スーン・リー (Soon Lee)

フライド・ホッケンミー
フライド・ホッケンミー
庶民派の味が人気の「スーン・リー」。シンガポールで有名な飲食店評価本『マカンストーラ』がプロデュースしたホーカース「マカンスートラ・グラットンズ・ベイ」のなかにあります。このお店の定番は「フライド・ホッケンミー」。ホッケン・ミーとは、中国の福建省が発祥の麺料理で、屋台メニューの定番。スープ入りタイプと焼きそば風に炒めたタイプの2種類があります。フライド・ホッケンミ―は、魚介だしが染みるよう、卵麺を汁気がなくなるまで炒めた焼きそば風。エビやイカ、野菜などが入っています。
Soon Lee
住所:8 Raffles Ave.,Esplanade Mall #0 1-15 営業時間:17時ごろ~翌2時ごろ 定休日:なし

ホーカー・チャン (Hawker Chan)

醤油煮チキンのせヌードル
醤油煮チキンのせヌードル
チャイナタウン・コンプレックスにある屋台で、ミシュランで星を獲得したホーカー・チャン(凡丁)がオープンさせた路面店。屋台で食べるのが億劫な人には、エアコンの効いたこちらの店舗がおすすめです。名物は「醤油煮チキンのせヌードル」。八角などのスパイスの香りをまとう、コクのある醤油タレが絶品のメニューです。
Hawker Chan
住所:78 Smith St. 営業時間:10時30分~19時30分 定休日:なし

リー・シン・テオチュー・フィッシュボール・ヌードル(Li Xin Teochew Fish Ball Noodles)

フィッシュボール・ヌードル
フィッシュボール・ヌードル
フード・オペラにブースをもつ、1968年創業のフィッシュボール・ヌードル専門店「リー・シン・テオチュー・フィッシュボール・ヌードル」。フィッシュボール・ヌードルとは、香港風の麺料理で、ワンタン麺以上に人気がある団子形状のヌードルです。適度に弾力があり、サッパリとした味が特徴。注文の際は米粉麺、卵麺など6種類(麺のサンプルあり)から選びます。団子スープが別添えのドライタイプもどうぞ。
Li Xin Teochew Fish Ball Noodles
住所:2 Orchard Turn アイオン・オーチャード内 営業時間:10~22時(金・土曜、祝前日は~23時) 定休日:なし
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