シンガポールの空港「ジュエル」チャンギエアポートの魅力を解説!出国や帰国に合わせて立ち寄りたい

シンガポール
シンガポールの空港「ジュエル」チャンギエアポートの魅力を解説!出国や帰国に合わせて立ち寄りたい
まるで宝石のように輝く円形の建物
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公開日:2024.02.05
|
更新日:2024.12.12
2019年に開業した「ジュエル・チャンギ・エアポート」は、チャンギ国際空港の敷地内という立地の良さから多くの旅行客が立ち寄るスポットとして一躍人気になりました。広大な敷地の中には、食べる・買う以外にも巨大な滝やアトラクションが充実。帰国前の時間を使って立ち寄りたい、話題のエアポートスポットをご紹介します。
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ジュエル・チャンギ・エアポート (Jewel Changi Airport)

高級ブランド店なども多数
高級ブランド店なども多数
ジュエル・チャンギ・エアポートは、シンガポールの玄関口、チャンギ国際空港の敷地内にある巨大な複合施設。7フロアをもつ館内には、80軒以上の飲食店のほか、世界各国のショップ、空港ラウンジなどが集結しています。そのなかには、シンガポールの伝統菓子のお店「ブンガワン・ソロ」や、モダン・シンガポール料理を提供する「ヴァイオレット・ウーン・シンガポール」などが入店します。そのほか、シンガポール初上陸のお店や国内のフラッグシップ店も多く、新しいトレンドの発信地でもあります。 建物は空港のターミナル1に直結しており、ターミナル2・3とは専用通路で接続。アクセスも抜群です。また、建物内を貫く巨大な滝やユニークな屋内エンタメゾーンも必見です。全部見て回ろうと思ったら、1日では足りないほど。

HSBC レイン・ボルテックス (HSBC Rain Vortex)

地下2階では、滝が流れ落ちてくる様子を間近で見られる
地下2階では、滝が流れ落ちてくる様子を間近で見られる
ジュエル・チャンギ・エアポートの地下2階から地上5階まで、7フロアを貫いて流れ落ちる滝が「HSBC レイン・ボルテックス」です。高さはなんと40mもあり、ここが屋内であるとは信じられないほど。19時30分から24時30分まで1時間ごとに開催される音と光のショーも見逃せません。

資生堂が提供する屋内庭園「フォレスト・バレー」

6万本以上もの低木や樹木が植えられている
6万本以上もの低木や樹木が植えられている
周囲には資生堂が提供する屋内庭園「フォレスト・バレー」があります。4フロアの吹き抜けに6万本以上の木々が茂り、まるで大自然にいるかのような開放的な雰囲気です。

キャノピーパーク (Canopy Park)

人気の「ウォーキング・ネット」
人気の「ウォーキング・ネット」
地上5階にあるのが、1万4000㎡の敷地に、散歩道やアトラクションが点在するエンタメ空間「キャノピーパーク」。入場料には、すべり台やフォギー・ボウル(霧が出る広場)、ペタル・ガーデン、トピアリー・ウォーク(遊歩道)が含まれ、散策気分が楽しめます。なかでも面白いのが、地上25mに張られた網の上を歩く人気アトラクション「ウォーキング・ネット」。足元がグラグラするうえ、網の間から下の様子も見えてスリル満点です。

スリリングな「Mastercard® キャノピーブリッジ」

Mastercard® キャノピーブリッジの様子
Mastercard® キャノピーブリッジの様子
ガラス張りの透明な床から館内が見えてスリリングな「Mastercard® キャノピーブリッジ」は、地上23mの高さにある橋で、全長は50m。HSBC レイン・ボルテックスやフォレスト・バレーの様子を一望することができます。
Jewel Changi Airport
住所:78 Airport Blvd. 営業時間:10~22時(一部店舗により異なる) 定休日:なし
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