ウィン・ナム・キー・チキンライス(Wee Nam Kee Chicken Rice)
1989年創業の「ウィン・ナム・キー・チキンライス」は、東京にも3支店を持つほどの名店。シンガポールで権威のあるグルメガイド『マンカストーラ』(2013年度版)において、最高評価の3本箸を与えられました。マレーシア産のチキンは弾力があり、旨味が凝縮されています。定番の「チキンライス・セット(ロースト)」S$10.50には水ギョーザ、スープか野菜のオイスターソース炒めが付き、これだけでお腹いっぱいに。お好みに合わせて、蒸したチキンの「チキンライス・セット(スチーム)」S$10.50を選択するのもいいですね。
Wee Nam Kee Chicken Riceの情報
住所:UNITED SQUARE #01-08
営業時間:11~21時
休日:なし
シン・スウィー・キー(Sing Swee Kee)
ラッフルズホテルの北側にあり、伝統的なチキンライスを提供するお店「シン・スウィー・キー」。マレーシアの養鶏農家から毎日届く新鮮な鶏肉を使用しており、そのジューシーな味覚は唯一無二です。「南海チキンライス」S$6.20は鶏肉、スープ、ライスボールのセットでこの価格と、圧倒的なコストパフォーマンス。ビジネスマンがランチに殺到するという話にもうなずけます。新鮮な鶏肉を使った、鶏のうま味とやわらかさを実感できる逸品を試してみてはいかがでしょうか。
Sing Swee Keeの情報
住所:34, 35 Seah St.
営業時間:11~20時(土・日曜は~20時15分)
休日:なし
ファイブスター・チキンライス(Five Star Hainanese Chicken Rice Restaurant)
モモ肉のチキンライスのセットS$12.90 〜S$14.90
パステルカラーの街並みが美しいカトンに店を構えるのが、「ファイブスター・チキンライス」です。自ら5ツ星と称するこちらのお店が使用するのは、平飼いの菜園地鶏を使ったチキン。脂がさっぱりしていて、地鶏ならではの引き締まったうま味があります。看板メニューは「モモ肉のチキンライス」S$7.50。骨付きのモモ肉はしっとりとして、ツルンとした皮もおいしさの秘訣です。鶏のスープで炊くご飯との相性も抜群。フレッシュなマンゴーとタピオカを組み合わせた「デザートマンゴー・タピオカ」S$4.50は、ほどよい甘味で〆に最適。こちらのお店で、菜園地鶏のこだわりの味を嗜んではいかがでしょうか。
Five Star Hainanese Chicken Rice Restaurantの情報
住所:191 East Coast Rd.
営業時間:10時30分~翌2時
休日:なし
ホワイト・ローズ・カフェ(White Rose Café)
4つ星ホテル「ヨークホテル」の中にある「ホワイト・ローズ・カフェ」。落ち着いた雰囲気のなかゆっくりとチキンライスを味わいたいという人にはおすすめです。シンガポールの料理番組にも出演したThamシェフが丁寧に仕込んだ鶏肉は、やわらかくジューシー。「海南チキンライス」S$22は、自家製ジンジャーソースとチリソースが味を引き立てており、頬がとろけ落ちるよう。セットでついてくる野菜入りスープともベストマッチです。
White Rose Caféの情報
住所:21 Mount Elizabeth, York Hotel Singapore
営業時間:7時~23時
休日:なし
ハイナニーズ・デリカシー(Hainanese Delicacy)
「ハイナニーズ・デリカシー」があるのはシンガポール随一の繁華街、オーチャード。行列のできるこちらの人気店では、リーズナブルで庶民的なチキンライスをいただくことができます。チキンライスにはたいてい鶏ムネ肉が使われますが、この店ではドラムスティックという骨を除いたモモ肉を使ったチキンライスがあり、名物になっています。骨なしのモモ肉を使った「モモ肉のチキンライス」S$7.50は、モモ肉の本来の風味豊かな味わいを存分に感じられます。
Hainanese Delicacyの情報
住所:14 Scotts Rd. #05-116 Far East Plaza 5F
営業時間:10時30分~20時
休日:月曜
※2023年9月時点の情報です。営業内容などの詳細はホームページなどでご確認ください。