クラシカルで居心地抜群なミュンヘンの和みカフェ5選【ドイツ】

1700年に創業した高級食材店「ダルマイヤー」。こちらのお店の2階がカフェになっており、ベルベットのソファなどが配された優雅な店内では、一口サイズのスイーツやオリジナルのエスプレッソを使ったスイーツなどが楽しめます。なかでもおすすめは、リンゴの食感や生クリームとのハーモニーを堪能できる「アプフェルシュトゥルーデル」。自慢の「ダルマイヤー・コーヒー」との相性も抜群です。マリエン庭園を望む窓側の席で優雅な時間をお過ごしください！

1階がショップ、2階がカフェになった「カフェ・マエル」は、道路に面したショーウインドーにずらりと並ぶ色とりどりのスイーツたちが印象的。ゆずのほのかな香りが漂う「ゆずプリンケーキ」€9.50や、バラの花びらをかたどったマンゴーがのった「マンゴーケーキ」€9.50など、スイーツのおいしさはもちろん、思わす写真を撮りたくなるようなフォトジェニックな見た目もポイントです。ショップにはマカロンやクッキー、チョコレートなどおみやげに重宝しそうなスイーツが揃っています。

ルートヴィヒ1世の三男でバイエルン摂政だったルイトポルト・フォン・バイエルンの名を冠した「カフェ・ルイトポルト」。1888年に創業したカフェで、大理石の列柱や中央にヤシの木が立つ温室などから、貴族の社交場として賑わった往時の面影を感じることができます。しっとりと甘さ控えめのチョコレートケーキ「ルイトポルト・トルテ」€4.80や、季節のフルーツを使ったタルト€4.90などスイーツのほか、朝食€9～やディナーも評判です。

ビュースポットとしても人気の新市庁舎の向かいにある「カフェ・グロッケンシュピール」。窓からは新市庁舎やマリエン広場が見渡せる絶好のロケーションが魅力です。カフェタイムに提供されるオリジナルケーキのほか、「チキングリル」€20.80や「仔牛のミートボール」€17.50など、新鮮な食材を使った料理も好評。新市庁舎のからくり人形や広場を眺めながら自慢の料理やスイーツをお楽しみください！

※2023年3月時点の情報です。営業内容などの詳細はホームページなどでご確認ください。