シチズン・ティー・キャンティーン(Citizen Tea Canteen)
タイの伝統的なスタイルとモダンなデザインを融合した注目カフェ「シチズン・ティー・キャンティーン」。世界各国の茶葉をブレンドしたさまざまな種類のオリジナルティーが人気で、シグネチャーのタイティーは茶葉の異なる全6種類から選べます。ドリンクのグラスは、デザイナーを務めるオーナーがデザインしたオリジナル。店内にはこのグラスのほか、茶器や小物、アパレルなども販売していて、ショッピングも楽しめます。ほかではなかなか味わえない香り豊かな本格派タイティーとともに、スタイリッシュなひと時をぜひ。
Citizen Tea Canteen
住所:762 Soi Wanit 2
営業時間:10~17時
定休日:水曜
ソー・ヘン・タイ(So Heng Tai)
中央にあるプールと赤い柵が目を惹く歴史的なデザイン
240年以上昔の中華系の邸宅をカフェにした「ソー・ヘン・タイ」。この建物はラーマ1世の時代に建てられたチャイニーズスタイルのマンションで、年季の入った壁や柱は、長い歴史を歩んできたことを感じさせます。中華系の装飾が施された大きな門をくぐり、プールの奥でドリンクを購入したら、2階のカフェスペースで異国情緒あふれる景観とともにブレイクタイム。カフェ利用なしでも史跡見学をすることでき、その場合は入場料がかかります。建物の歴史をまとめたパネルや資料も展示されているので、敷地内を散策しながらカフェを楽しみましょう。
So Heng Tai
住所:282 Soi Duangtawan
営業時間:9~18時
定休日:月曜
マザー・ロースター(Mother Roaster)
あたたかみのあるウッド調とシルバーのステンレスを基調としたモダンな店内
タラ―トノーイは街のあらゆるところにウォールアートが描かれています。「マザー・ロースター」の外観にもウォールアートが描かれていて、一見カフェの入口とは思えません。しかも扉をくぐるとそこは廃材置き場。実はこのカフェは、廃材置き場の階段を上った先にあり、店内は天井が高く、解放感たっぷりの落ち着いた空間です。このカフェの目玉は、豆から選べるハウスブレンドのコーヒーで、氷の中にドリップするドリップオンアイスやミルクの中にエスプレッソを注ぐカフェラテ、ライムジュースとコーヒーの層が美しいブラックハニーライムなど、数多くのコーヒーメニューが揃っています。
Mother Roaster
住所:1172 Soi Chareonkrung 22
営業時間:10~18時
定休日:水曜