「国営ひたち海浜公園」で花畑に感動!(1日目 10:00)
まずは季節ごとの花畑が楽しい「国営ひたち海浜公園」へ。有名なネモフィラのほかにも、ポピーやヒマワリ、コキアなど、一年を通して鮮やかな花が園内を彩ります。多彩なアトラクションが揃う遊園地や、地元の食材を使ったスイーツなどを味わえるカフェもあり、たっぷり遊べる人気スポットです。
「那珂湊おさかな市場」で海鮮ランチ(1日目 12:00)
旬の地魚などがのったボリューム満点の海鮮丼(写真は海鮮処 海門)
「国営ひたち海浜公園」から車で約20分、お昼は那珂湊漁港に面する「那珂湊おさかな市場」でお腹を満たしましょう。市場内には多彩な食事処が集まり、新鮮魚介がてんこ盛りの海鮮丼など、各店こだわりの海鮮料理を味わえます。食事を楽しんだら、おみやげ探しへ。
「アクアワールド茨城県大洗水族館」で巨大水槽を観賞(1日目 13:00)
「サメの飼育種類数日本一」を誇る「アクアワールド茨城県大洗水族館」では、約580種6万8000点の生き物を展示。茨城沖を再現した巨大水槽「出会いの海の大水槽」をはじめ、四季をテーマとした幻想的なクラゲ大水槽「くらげ365」や、ペンギン、アシカ、オットセイを360℃から楽しめる屋外エリア「オーシャンテラス」などがあり、さまざまな海の生き物に出会えます。
「めんたいパーク大洗」で工場見学(1日目 15:00)
食品・飲料の有名メーカーの工場が多い茨城県。次の目的地は、水族館から車で約10分、明太子を生産する工場の見学ができる「めんたいパーク大洗」です。明太子の老舗「かねふく」が運営する工場兼テーマパークで、明太子の製造工程を楽しく学べます。できたての明太子やオリジナルグッズなど、品揃えが充実の直売所も要チェックです。
1日目の観光をめいっぱい楽しんだら、大洗海岸周辺の宿へ。太平洋を眺めながらスローな時間を過ごしましょう。
「偕楽園」をのんびり散策(2日目 10:30)
2日目は、大洗から車で約30分の水戸へ移動。日本三名園のひとつ「偕楽園」を散策しましょう。水戸藩9代藩主・徳川斉昭によって造園され、天保13年(1842)に開園した歴史ある庭園です。園内には好文亭などみどころも多く、梅スイーツやおみやげを買える売店もあります。
ランチは「とんかつ八戒」で納豆グルメを堪能(2日目 12:00)
肉と納豆の絶妙な組み合わせがクセになる「水戸納豆とんかつ」
水戸ならではのグルメを楽しむなら、やっぱり納豆。「とんかつ八戒」では、納豆を使ったオリジナリティあふれるメニューを味わえます。とんかつには、きめ細かな肉質が評判の茨城のブランド豚「ローズポーク」を使用。甘めの自家製ダレと合わせた水戸納豆をとんかつにトッピングした「水戸納豆とんかつ」がおすすめです。
「笠間」で笠間焼をゲット!(2日目 13:30)
お腹を満たしたら、車で約40分の笠間へ。関東を代表する焼物の里には、ギャラリーロードややきもの通りなどがあり、ギャラリーやショップ、陶芸体験ができる施設などが点在しています。お気に入りの作品をお持ち帰り!
「鹿島神宮」でパワーチャージ!(2日目 15:30)
旅の締めくくりは、茨城を代表するパワースポット「鹿島神宮」。神武天皇元年(紀元前660年)創祀と伝わる古社です。古代から伊勢神宮のほかに「神宮」とよばれたのは、鹿島神宮と千葉の香取神宮のみで、格式の高い神社です。必勝祈願、開運、縁結びなど、さまざまなご利益があるといわれ、全国から多くの参拝客が訪れます。