「国営ひたち海浜公園」で絶景&レジャーを満喫!茨城の定番観光スポットを楽しもう

茨城
「国営ひたち海浜公園」で絶景&レジャーを満喫!茨城の定番観光スポットを楽しもう
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公開日:2023.03.25
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更新日:2024.09.12
茨城を代表する絶景スポット「国営ひたち海浜公園」。215ヘクタールもの広大な園内には、花畑をはじめ、大観覧車などがあるプレジャーガーデン、アスレチックなど多彩なエリアが広がっています。海外からも注目される人気スポットをとことん楽しみましょう!
JTBホームページ エディター 竹内 寿夫

いつ訪れても楽しめる色とりどりの花畑

可憐なネモフィラの花々が目の前に広がります
「国営ひたち海浜公園」といえば、四季折々の花畑。春のスイセンにはじまり、チューリップやネモフィラ、ヒマワリ、コキア、コスモスなど、一年を通してさまざま草花が咲き誇ります。 なかでも、4月中旬~5月上旬に見頃を迎えるネモフィラは、国内外からの注目を集める絶景。「みはらしの丘」一面を約530万本のネモフィラが青く染める様子は、息をのむほどの美しさです。時間に余裕をもってでかけると、ゆっくり花を観賞できます。 花の見頃は天候などによって前後する可能性があるので、ホームページなどで確認してからでかけましょう。

広い園内をトレインや自転車で回ろう

シーサイドトレインの周遊券は600円、レンタサイクルは3時間大人600円
7つのエリアに分かれ、園内をめぐるには2時間ほどみておきたいところ。乗り物を活用して、効率的に回るのもおすすめです。 「シーサイドトレイン」は、9カ所の停留所をめぐりながら約40分で公園を1周する乗り物。周遊券の購入で1日乗り降り自由なので、気軽に利用できるのもうれしいポイントです。また、レンタサイクルの利用もOK。園内の4カ所のサイクルセンターで自転車を借りられます。全長約11㎞のサイクリングコースが整備されており、潮風を感じながらのサイクリングは格別です。さまざまな角度から美しい景色を楽しんでみてはいかがですか。

ひと休みにぴったりのグルメスポットも充実!

記念の森レストハウスで味わえる「ひたちなか干し芋タルト」
「国営ひたち海浜公園」は、グルメも楽しみ。園内にはカフェテラスなどグルメスポットが点在しています。 森のなかにたたずむ「記念の森レストハウス」では、ひたちなか市の特産品・干し芋とサツマイモを使った「ひたちなか干し芋タルト」などが人気。ネモフィラやコキアが見られる「みはらしの丘」に一番近いカフェです。 そのほか、太平洋を一望できるおしゃれなカフェ「グラスハウス」、大洗町のシラスを使った人気メニューがある「レイクサイドカフェ」なども。いずれの店舗も地元の食材を使っていたり、ネモフィラの青をイメージしたメニューを展開していたりとグルメのラインナップも魅力的。ランチやひと休みにぴったりです。
国営ひたち海浜公園の情報
電話:029-265-9001 住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 料金:入園大人450円(季節により異なる) 時間:9時30分~17時(季節により異なる) 休み:火曜(祝日の場合は翌平日、季節により無休期間あり) 駐車場:4350台(普通車1日520円)
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