青の絶景、美瑛ブルーにうっとり♪ 水面が青く輝く不思議な池【北海道 白金青い池】

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青の絶景、美瑛ブルーにうっとり♪ 水面が青く輝く不思議な池【北海道 白金青い池】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
神秘的な景観に出合える池
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公開日:2022.07.21
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更新日:2022.07.21
北海道のほぼ中央、なだらかな波状丘陵が織りなす雄大な景観と、緑豊かな自然環境が魅力のまち、美瑛。そんな風光明媚なまちでも人気の観光名所が、「白金青い池」です。 この池は十勝岳の防災工事の際に、堰堤に水がたまることで誕生したそう。不思議なほどに青い色の水面と、そこから顔を出す立ち枯れたカラマツが幻想的な風景をつくり出し、いつしか青い池とよばれるようになったといいます。

季節や天候によってさまざまな表情に。神秘的な「美瑛ブルー」に感動

よく晴れた日の青い池
季節によって微妙に色を変える透明感のある鮮やかな青。神秘的なこの色は通称「美瑛ブルー」とよばれています。 多くの雪どけ水が流れ込む春は緑がかったグリーンブルーに、初夏の日差しを受けた水面は、ライトブルーに輝きます。より幻想的な光景を見るなら、風のない晴天の日の午前中がおすすめ。鏡のような水面にカラマツが映り込み、うっとりするような風景になります。 実際に訪れてみると、本当に吸い込まれそうなほど美しい青い色でした。天候はもちろん、時間帯によっても見える青さが違います。

四季折々の美しさを楽しめる。何度でも訪れたくなる魅惑の池

静寂に包まれた池
季節によって違う顔を見せてくれるのも、白金青い池の魅力です。 生命感に満ちあふれた新緑の季節や、どこかもの悲しい紅葉の秋など、木々の色が水面に映り込むことでいろいろな表情が見られます。 真冬には池が凍結して一面の銀世界に。凜とする寒さのなか、水墨画のような風景を眺めながら静寂を楽しむのもおすすめです。 白金青い池までは、JR美瑛駅から道北バスで約20分。 ぜひ、神秘的な風景をお楽しみくださいね。
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