市内で最も賑わう繁華街に建つリーズナブルなカジュアルホテル
公開日:2023.12.24
|更新日:2023.12.24
広島市内随一の繁華街でビジネスの中心地でもある八丁堀。その八丁堀電停から徒歩約3分、JR広島駅からも車で5分の好立地にある「広島ワシントンホテル」は、観光やビジネスの拠点として人気のカジュアルホテル。歩いて広島の名所を巡ることができ、原爆ドームや平和記念公園、平和記念資料館までは徒歩約15分、広島城へは徒歩約10分です。
居心地のよさを追求したホテル内には、広島をデザインコンセプトにした4タイプの客室をはじめシングルでも18㎡とゆったりと過ごせる空間を提供。和洋食が揃う朝食ビュッフェでは、広島名物のお好み焼きを目の前で焼き上げるライブキッチンなど、ホテルに居ながらにして広島の文化を体験できるのも魅力の1つです。
全室で風呂・トイレが完全独立、おすすめは広島を感じさせる「ひろしまルーム」
部屋に入った瞬間に「広島!」が感じられるひろしまルーム。広島観光の話のネタになりそう
フロントがある4階から14階にある客室は全266室。客室タイプは、シングル、ダブル、ツイン、ひろしまルーム(ツインA、ツインB、シングル)をベースに、スーペリアツイン、ユニバーサルツインを加えた9モデルがあり、気軽に広島観光を楽しみたい女子旅やカップル旅行、ビジネス出張に最適です。なかでも、広島県が誇る文化や風情など、“広島県らしさ”を感じてもらおうと用意された3つのコンセプトルームはおすすめの客室。
「P3 HIROSHIMA(ツインA 25㎡)は、広島県を本拠地にした「広島交響楽団」「広島東洋カープ」「サンフレッチェ広島」の 3大プロ団体によって設立された地域活性化プロジェクト「P3 HIROSHIMA」とのコラボレーションルーム。壁にはユニフォームが飾られ、バットを組んで脚にしたガラステーブルが配されるなどユニークな部屋なので旅の思い出になりそう。「フュージョン 和み(ツインB 27.2㎡)」は、人と神が共生する宮島や竹原に代表される広島の伝統と、瀬戸内の穏やかな海の魅力を融合させた和みの空間。広島県産の木を使った家具でまとめた「THE HIROSHIMA(シングル18.0㎡)」もあります。
落ち着いた雰囲気に包まれた空間でゆっくりと過ごせるツインルーム
そのほか、シングルとダブルの客室は18㎡と広く、ツインルームはカジュアルツイン(18㎡)、スーペリアツイン(27㎡)の2つから選ぶことができ、トリプル(27㎡)の客室は2つのベッドとソファベッドで3人のグループ旅にも対応しています。
また、すべての客室には英国王室に愛されてきたスランバーランド社と共同開発したオリジナルベッドを配置。トイレとは別に独立したお風呂があるので、女子旅やカップルでの旅行でも気を遣うことなく心地よく過ごせそうです。段差がなく車椅子のままで滞在できるユニバーサルツインルームはフロントと同じ4階にあります。
見て・食べて・味わうライブキッチンの朝食ビュッフェ
広島名物のお好み焼きを目の前で調理。焼きたてをホクホクしながらいただけます
1日のスタートとなる朝食は、その日の気分を左右することがありますよね。でも、広島ワシントンホテルの朝食ビュッフェは心配無用。4階にあるレストラン「ボンジュールプリュ」では、生地や野菜、麺などを別々に重ねて焼く「重ね焼き」が特長のお好み焼きを目の前で調理するライブキッチンが人気。焼き上がったばかりの味が楽しめるほか、呉市のご当地料理として知られる肉じゃが、魚のすり身にパン粉をつけて揚げ調理したがんす、ちりめん入り五目ご飯など、広島を訪れたなら味わいたいメニューがたくさん用意され、お出かけ前にしっかりと朝食を満喫できます。
ご当地メニューに加えて多彩な料理から選べる朝食ビュッフェ(イメージ)
朝食ビュッフェでもう1つの人気メニューが「フレンチトースト」。バケットを一晩漬ける本場フランスの作り方を参考に、料理長特製のアパレイユ(牛乳や卵を混ぜたもの)に広島県産瀬戸内・大長レモンを加えた一品は、口に入れたときに爽やかな味わいが広がり超美味。好みに合わせてメイプルシロップをかけて食べてみるのもおすすめですよ。
快適に過ごせるスマートで安心のサービス
お出かけ前や待ち合わせ、客室に戻る前の小休止としてのんびり過ごせるフロント・ロビー
ホテル選びでは客室の雰囲気や朝食のメニューなどに注目が集まりますが、快適と安心のホスピタリティも欠かせません。広島ワシントンホテルでは、セルフチェックイン・チェックアウト機を導入することで、煩わしい手続きも宿泊者のペースでスマートに完結。エレベーターで客室へ移動する際は、カードキーがないと停止しないように万全のセキュリティを提供。長期滞在に必須のコインランドリーを設置するなど、宿泊者のニーズを叶えるサービスが徹底しています。
くつろげる客室、目と舌で味わえる食、快適で安心のサービス。すべては「居心地のよさを追求する」ホテルのテーマをカタチにしたものですが、観光やビジネスで訪れたときの満足感がリピーターとしてまた訪れたくなる大きな魅力になっているんですね。