目の前には銀色に輝く相模灘。絶景に癒やされる休日を【静岡県　稲取銀水荘】

館内のどこからでも見渡すことができる銀色に輝く海。宿の原風景ともいえるこの雄大な海景色を楽しめるのが、2018年に新設されたラウンジ「濤の音（なみのね）」です。全長30ⅿという圧倒的スケールで相模灘を一望できる開放的空間。ソファに身を沈め、刻々と表情を変える銀色の海を眺めていると時が経つのも忘れるほど。日常を忘れて、くつろいだひとときを過ごしてくださいね。 2023年1月からはチェックインからチェックアウトまで、このラウンジで各種お飲み物やスイーツ、アルコールなどを宿泊者のみフリーで愉しめるサービス「濤のむこう」がスタートしており、インスタグラムでも好評ですよ。

純和風旅館の「雅」をイメージした落ち着きある和室から、特別な旅にふさわしいスイートまで、さまざまなお部屋のタイプがあります。そして、すべてのお部屋が相模灘を一望できるオーシャンビュー。心地よい潮騒を耳にしながら、朝な夕なに表情を変えゆく空と海を望みながら過ごすのはこのうえない贅沢です。

宿の9階と10階を占める「銀の栞」は、特別なプライベート空間です。エグゼクティブスイートやロイヤルスイートなど、コンセプトの異なる8つのタイプのお部屋があり、全室に相模湾を望む展望露天風呂が付いています。圧巻の眺望をひとりじめしながら、いつでも湯浴みを楽しめます。 食事はお部屋でゆっくりと。料理長が厳選した伊豆の食材をふんだんに使ったできたての料理が、一品一品運ばれてきます。食事のひとときもまた、贅沢な時間です。

夕食はお部屋食のほか、天井が高く開放的な「ダイニング銀の海」などで。料理長自らが買い付けた伊豆ならではの厳選素材を会席仕立てで楽しめます。なかでも、この地域で有名な「金目鯛の煮付」はこの宿の伝統の逸品。こってりとしながらも、くどくない味わいで、お酒もごはんもすすみます。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら