ノスタルジックロマンの伊豆修善寺温泉観光へ行ってきました！【静岡県 宙 SORA渡月荘金龍】

今回の旅で宿泊したのは、修善寺温泉を一望する山あいに1万5000坪の日本庭園が広がる「宙 SORA渡月荘金龍」です。伊豆箱根鉄道の修善寺駅から車で約8分と、温泉街の中心に位置しながら壮大な自然に囲まれた宿は、まさに日常の喧騒を忘れさせてくれる非日常空間。季節により彩りや表情を変える日本庭園を散策しているだけで心が洗われます。

客室は7階建ての2階から7階に29室あり、和室がメイン。どの客室からも広大な日本庭園や壮大な山々を望むことができ、露天風呂溫泉付きの特別客室や半露天風呂溫泉付きのスイートルームの客室も用意されています。

もちろん、温泉施設も充実しています。「夕焼けの露天風呂」では達磨山に沈む夕陽を眺めながら湯浴みが楽しめ、ガラスの浴槽が淡い光を放つ「光の露天風呂」は幻想的な空間で心身を解きほぐしながら湯に浸ることができます。

また、2つある貸切露天風呂からは温泉街が一望でき、晴れた日には箱根連山を眺められる絶景スポットとしても人気です。利用する際はチェックイン時に予約をしておきましょう。

食事は山と海に恵まれた伊豆の旬の食材をふんだんに使った会席料理が堪能できます。食事の場所はプランによりお部屋・お食事処・個室・個室ダイニングのいずれかとなります。 豊かな自然と温泉を存分に楽しみたい。喧騒から逃れて心身をリフレッシュしたい。「宙 SORA渡月荘金龍」は、そうした方々の望みを叶えてくれる和のリゾートでした。

修善寺温泉は、桂川の両岸約1㎞に渡り数奇屋造りや旅館が立ち並ぶ温泉街を中心に、ノスタルジックな旅情溢れる観光スポットが数多く点在しています。ここでは、ぜひ訪れてみたい名所をピックアップしてみました。

修善寺の地名の由来となった古刹「修禅寺」は、空海（弘法大師）が大同２年（807年）に開基したと伝えられています。大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」で2代目鎌倉殿として描かれた、源頼家が幽閉され非業の死を遂げた場所としても知られています。

桂川に架かる渡月橋（みそめ橋）、虎渓橋（あこがれ橋）、桂橋（結ばれ橋）、楓橋（寄り添い橋）、滝下橋（やすらぎ橋）。この5つの橋には恋の言い伝えがあり、すべての橋で願いをかけながら渡ると恋が実るとされています。なかでも、楓橋（寄り添い橋）は、結婚祈願にご利益があるとされ、プロポーズを待っている方におすすめの橋です。

修禅寺の隣にある日枝神社は、2本の杉の根元が1つになっている樹齢800年以上の「夫婦杉」があり子宝祈願の神社として有名です。境内は源範頼が幽閉されていた信功院があった場所でもあります。

桂川沿いを整備した散策道です。小径を歩いていると茶処や火の見櫓など昔懐かしい姿に出会うことができ、日没後は幻想的にライトアップされた空間で散歩が楽しめます。小径内のギャラリー「しゅぜんじ回廊」（入場無料）では、修善寺を彩る四季折々の景観を写真で楽しめるのでおすすめです。

JTBでは、対象の宿泊施設・宿泊プランでお泊りいただくお客様だけに、旅行がさらに楽しめる現地観光プラン「旅の過ごし方+plus」をご用意しています。今回はその事例として、たくさんあるプランの中から「マイカップ・マイボトルde旅グルメ 伊豆」のクーポンを利用して、「みつばち工房花の道 修善寺店」へ伺いました。（※クーポンの対象施設・対象期間等は変更となる可能性があります。みつばち工房花の道 修善寺店は2024年3月末まで対象予定。詳細については旅の過ごし方ページにてご確認の上お出かけください。）

みつばち工房花の道 修善寺店は、国産のはちみつや関連商品を試食・販売しているお店です。マイカップ・マイボトル de 旅グルメは、リユースが可能なカップやボトルなどを提示するとさまざまなグルメサービスが受けられるもので、みつばち工房花の道 修善寺店では、「はちみつフィナンシェ」を無料でいただきました。 金塊に似ていることからその名が付いたフィナンシェはフランスの焼き菓子で、サッパリとしたはちみつの甘さが人気の秘密。温泉街を散策して小腹がちょうど空いていたのでおいしくいただきました。 マイカップ・マイボトルde旅グルメは、全国でお楽しみいただけるJTBのオリジナルプランです。ぜひ旅先での楽しい思い出づくりにお役立てください。