全室に付く専用の温泉で、気ままに温泉三昧
広々とした敷地に、お部屋はわずか13室。6つのタイプがあり、全室に専用の温泉が付いています。
3部屋ある「標準和室」はおふたり様用の部屋。12.5畳の和室にベッドが置かれており、ふたりだけの時間を満喫できます。よりゆったりとした「和洋室離れ」は、10畳の和室に洋室が付いたタイプ。6名まで滞在できるので、家族やグループにおすすめです。
眺望がいいお部屋がお好みなら、平戸瀬戸を望むことができる「和洋室」はいかがでしょうか。8畳の和室と洋室があり専用の半露天風呂付です。3名まで滞在できます。「メゾネット」タイプも2部屋あります。入口がある2階には和室10畳と縁。1階にはベッドルームと専用の温泉岩風呂があります。7名まで泊まれるので2世帯やグループの旅行にぴったりです。
そのほか、バリアフリーのお部屋も3つあります。車イスのままお部屋で過ごせるので、足が不自由な方も安心です。もちろん専用の温泉付ですよ。
平戸ならでは多彩な旬素材を、一品一品丁寧に
夕食のお料理は、海と歴史のまち平戸ならではの、旬を閉じ込めた季節の会席料理を楽しめます。春夏秋冬の新鮮な素材が、彩り豊かに食卓を飾ります。季節限定のプランもあるので、こだわりの料理を堪能してくださいね。
11月からの寒い時期には、「あら鍋会席」がおすすめです。幻の高級魚とされる「クエ」は、九州では「あら」と呼ばれます。五島沖の荒波に揉まれた平戸のあらは、引き締まった身の上品で淡泊な味わいとぷりぷりした食感が特徴。コラーゲンがたっぷりと溶け出したスープのうま味が絶妙です。アツアツの鍋で、体の芯から温まりますよ。
世界文化遺産もある平戸めぐりの拠点に
「旅亭彩平戸月庵」があるのは、西海国立公園の風光明媚な場所。川内峠の中腹にあり、平戸の中心街へは車で10分ほどです。平戸島に点在する教会群やキリシタン関連施設へもアクセスしやすいので、平戸めぐりにはぴったりの宿ですよ。
----------------------------------------------
※記事内容には投稿者の感性や主観が含まれます。おすすめする内容や好みには個人差がありますので何卒ご容赦ください。
※記事内の情報は投稿日またはそれ以前の取材時や草稿時のものです。事後の経年変化は記事には反映できておりません。また、時期により感染症・天災等で一時的に営業状況等が変更されている場合もあります。お出かけの際は地域や施設のホームページ等で最新情報をご確認ください。