圧倒的な湯量が自慢。個性的な5つの泉質を体験できる老舗旅館【北海道　第一滝本館】

登別温泉でも有数の大型旅館

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公開日：2022.09.14

更新日：2022.09.14

登別温泉は、北海道を代表する温泉郷のひとつです。「温泉のデパート」とよばれるほど豊富な泉質が自慢で、なかでもひときわ目立つのが、総客室数 393 室の大型旅館「第一滝本館」です。もうもうと噴気が立ち上る「登別地獄谷」に面した温泉では5つの泉質の湯を楽しめます。多彩な客室のほか、北海道の旬が詰まったお料理もバラエティ豊かで、家族連れから小グループ、記念旅行まで、さまざまなシーンで利用できます。さまざまな泉質の湯を、存分にお楽しみください。

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日本の温泉の半分がここに。男女合わせて35の湯船が自慢お部屋での会席膳からビュッフェまで。旬の夕食をお好みのスタイルで 4つの棟に多彩なお部屋。和も洋も、お好みのスタイルで吹き抜けに立つ滝本名物大金棒。ワクワク感いっぱいの館内には施設が充実

日本の温泉の半分がここに。男女合わせて35の湯船が自慢

広々とした大浴場で温泉三昧の旅を

日本の温泉には10の泉質があるといわれていますが、その半分にあたる5つの泉質を一度に楽しめます。広さ 1,500 坪の大浴場には、男女合わせて35ものバラエティに富んだ湯船があります。男女の入れ替えがないので、24時間、好きなときに湯浴みできるのも魅力です。泉質は、硫黄泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉の5つで、それぞれに効能があるので体質に合わせて湯浴みをお楽しみください。肌ざわりを比べながら入るのもお楽しみです。また、男性用大浴場からは雄大な登別地獄谷が望め、立ち上る噴気を眺めながら湯浴みを楽しめます。露天風呂には売店もあり、露天風呂に日本酒のお盆を浮かべて晩酌することもできます。温泉好きにはたまらないサービスですね。

お部屋での会席膳からビュッフェまで。旬の夕食をお好みのスタイルで

お部屋食の滝本御膳（一例）

夕食は和食膳またはビュッフェのいずれか。本館にお泊まりなら、気兼ねなく食事を楽しめる部屋食も選べます。和食膳は、スタンダードな「季節の御膳」や贅を尽くした「滝本御膳」など、数種類を用意。いずれも北海道の食材を中心に、その時いちばん美味しい食材を調理人が心を込めて調理してくれます。半個室のテーブル席があるお食事処「湯の里」では、オープンキッチンから運ばれるお料理を楽しめます。追加の一品料理も豊富なので、ご希望ならチェックイン前日の正午までに電話で注文しておいてくださいね。ビュッフェダイニング「原始林／雪国」は、大規模なお食事会場です。目の前ででき上がるアツアツの天ぷらやステーキなど、ライブ感あふれる雰囲気と季節ごとのスペシャルメニューを堪能できます。

4つの棟に多彩なお部屋。和も洋も、お好みのスタイルで

ゆったりしたスペースの「プレミアム西館特別室展望風呂付」

客室棟は、「西館」「本館」「東館」「南館」の4つ。それぞれに和室や洋室、和洋室などがあり、広さもさまざまです。お部屋に長い時間滞在するなら、中庭や温泉街など、窓からの眺望を重視して選ぶのもいいですね。特別な旅におすすめしたいのは、「プレミアム西館特別室展望風呂付」。地獄谷の絶景と源泉かけ流しの温泉という、ふたつの贅沢を独占できるスペシャルなお部屋です。2室限定なので、早めの予約を。

吹き抜けに立つ滝本名物大金棒。ワクワク感いっぱいの館内には施設が充実

巨大な大金棒から桃太郎たちが登場！

宿のシンボルともいえるのが、吹き抜けに設置された大金棒。高さ9mという巨大なモニュメントで、重さはなんと9トンもあるそう。定時になるとカラクリが開いて、桃太郎や鬼たちの楽しい演奏が楽しめます。ぜひ立ち寄ってみてください。また、大きな館内にはさまざまな施設が充実しています。第一滝本館オリジナル商品、登別名物、雑貨や食料品を販売するおみやげ処「湯の街」や、各種遊具やゲーム機器が揃う「ゲームコーナー」、事前予約制のカラオケボックスやピアノサロン、スナックなどもあります。自家源泉から引く重曹泉を飲める「飲泉処ゆのか」も人気です。頑張る自分へのご褒美には、アロマエステもいいですね。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら