日本の建築美がたっぷりのハイセンスなお部屋が好評
お部屋は全部で10室。「久遠」と「玲瓏」は、専有面積150平方メートルを超える最上級の貴賓室。趣のある庭園を眺めるお部屋には、内湯のほか庭園を眺める露天風呂も。専有面積100平方メートルのプレミアムスイート8室は、造りの違う「彩雲」や「風花」など、半露天風呂付きの和洋室。どのお部屋もスッキリと落ち着いた和室にリビング、寝室にはシモンズ社製のベッドを設けています。そのうち檜造りの半露天風呂があるのは「曙光」。「久遠」と「朧月」の半露天風呂は湯船の底が上下する装置が取り付けられており、専用の車椅子での入浴ができるだけでなく、寝湯として使えば寛ぎ感が倍増します。
境港水揚げの松葉ガニは専用カニイケスで出番を待つ
専用ワインセラーのあるダイニング「紫季」には、テーブル席のほか5つの個室とカウンター席をご用意。カウンターと2つの特別個室では、調理の様子を楽しみながら食事ができます。料理の指揮を執るのは、数々の宿で修業を積んだ総料理長・大石昌彦氏。基本の和食にいろいろなジャンルの料理の要素を巧みに取り込んだ創作料理は、見た目も華やかなお料理です。
食材は、料理長自らが生産者と会話して仕入れた新鮮な食材がメイン。「万葉牛」や「鳥取和牛オレイン55」をはじめ、大山町の契約農家の朝採れ有機野菜、老舗魚屋の確かな目利きで仕入れた境港の活魚、五ツ星お米マイスターが季節ごとに厳選したお米、さらにトリュフやキャビアなどの高級食材も。特に、冬の松葉ガニでは、鳥取のブランドがに「五輝星」が人気。専用イケスのカニを調理するため、まさに鮮度抜群の活きたカニを味わえます。茹でがにやかに刺し、甲羅焼き、かに雑炊などのコースは、なんとも贅沢!
名湯・皆生温泉をひと味違う贅沢さで、ゆっくり、ゆったり
源泉数が約20カ所もあり、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で「美肌の湯」と呼ばれる名湯・皆生温泉。お部屋は全室温泉のお風呂付きですが、有料の貸切専用のスパラウンジもおすすめです。広さは約80平方メートル。内風呂と露天風呂にラウンジがあり、温泉を楽しんだ後は、ラウンジのソファでゆっくりとシャンパンや大仙牛乳アイスクリームなどを。日常にはない贅沢な癒しのバスタイムが過ごせます。
----------------------------------------------
※記事内容には投稿者の感性や主観が含まれます。おすすめする内容や好みには個人差がありますので何卒ご容赦ください。
※記事内の情報は投稿日またはそれ以前の取材時や草稿時のものです。事後の経年変化は記事には反映できておりません。また、時期により感染症・天災等で一時的に営業状況等が変更されている場合もあります。お出かけの際は地域や施設のホームページ等で最新情報をご確認ください。