受け継がれた温かなホスピタリティを感じる老舗の温泉旅館【大分県　ホテル白菊】

効能ある温泉に温かなおもてなしがうれしいお宿

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公開日：2022.01.18

更新日：2022.01.18

温かな笑顔で迎えられてお部屋でチェックインを済ませたら、本館の最上階にある「スカイダイニング&ラウンジガーランド12」へ。別府湾を一望しながらウェルカムサービスでひと息つきましょう。ハーブティやパティシエ特製の自家製スイーツに加え、地酒やおつまみも。宿泊のお客様はなんと料金不要です。 1950年に創業し1973年に本館が建築された「ホテル白菊」は、JR別府駅の西側、「別府公園」そばに立つ別府温泉の老舗温泉宿です。12階建ての本館、5階建ての東館、2階建ての温泉棟と、“百年庭園”とも呼ばれる風雅な日本庭園から成る館内は、どこにいても老舗らしい落ち着きが感じられます。食材にこだわった季節のお食事や広々とした大露天風呂はもちろん、女性専用ジム「ジムインテグレ」やリラクゼーションサロンなどの施設も充実。なによりスタッフのホスピタリティあるおもてなしがステキなお宿です。

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スタンダードな和室も、ハイグレードのメゾネットも居心地は満点 70年余の老舗宿が創り出すこだわりの味が秀逸樹齢200年のクスノキが見守る大露天風呂、忘れられない別府の湯

スタンダードな和室も、ハイグレードのメゾネットも居心地は満点

ダブルベッドを備えた「菊の時季フロア菊万葉」の一室

総客室数は98室。本館には和室を中心に、洋室や和洋室、東館には和洋室があり、どのお部屋もゆったりと寛げるように配慮されています。なかでも本館6階の「菊の時季フロア菊万葉」の5室は、「癒しと快適な眠り」をテーマとした自慢の最高級客室のスパ・スイートルーム。小さいお部屋でも約80平方メートルの広さにダブルベッドを2台備え、独立したリビングのある和洋室です。一番広い「山橘」は112平方メートル。「花勝見」「春菜」と同じく大きな内風呂には源泉掛け流しの温泉。「朱華」と「弓弦葉」はメゾネットで2階には内風呂と半露天の温泉風呂を備えた贅沢なお部屋です。さらに、このフロアのお客様には、個室料亭「菊彩香」での特別なお食事が待っていますよ。

70年余の老舗宿が創り出すこだわりの味が秀逸

スカイレストランで楽しめる和モダン会席料理（イメージ）

お食事は、大分県産や九州産の食材を使い、四季の旬を取り入れた創作会席料理をお部屋食でゆっくりと。「秘伝美味出汁牛しゃぶしゃぶ」や、漁港から直送された朝獲れの魚介の身がプリプリしたお造りがたまりません。夜景を眺めるスカイレストラン「ガーランド12」での、主役の和食にフレンチやイタリアンの要素を取り入れた、和と洋がコラボしたオリジナルの和モダン会席も好評です。「菊の時季フロア菊万葉」にお泊りのお客様は本館4階の数寄屋造の個室料亭「菊彩香」で。身が締まった関あじ、きめ細かい霜降りの豊後牛、活き臼杵ふぐなど、繊細で美しい作りたての九州ゆかりの料理を一品ずつご提供。日本酒利酒師とソムリエの資格をもつ天野耕作料理長がおすすめするワインや日本酒とともに、その美味を堪能してください。

樹齢200年のクスノキが見守る大露天風呂、忘れられない別府の湯

樹齢200年のクスノキが見守る楠湯殿の大露天風呂

敷地内から湧出する温泉の泉質は美人の湯といわれる炭酸水素塩泉です。源泉の温度が60度近くもあるため加水をしていますが、掛け流しのお湯の心地よさは抜群です。男女日替わりの大浴場のうち、「菊湯殿」では石塔に風情を感じる岩組露天風呂のほか、泡風呂やミスト風呂が楽しめる「碧の洞窟風呂」も。檜材の豪快な格子組天井が見事な内湯と、とにかく広い大露天風呂がある「楠湯殿」は、得も言われぬ解放感が忘れられない思い出に。露天風呂脇にそびえる樹齢200年というクスノキのご神木や星の瞬く夜空を見上げれば、温泉のパワーが倍増します。 ▶この宿の基本情報・アクセス情報・地図はこちら

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