神話の里・高千穂を感じるスポットをご紹介!
さて、神話の里といわれるだけに、高千穂には神々にまつわるスピリチュアルスポットや有名な観光スポットがいっぱいです。天岩戸のある天岩戸神社や高千穂神社、雲海の国見ヶ丘、天安河原、高千穂三橋、そして、高千穂峡と高千穂あまてらす鉄道のスーパーカート。高千穂峡は五ヶ瀬川の柱状節理の断崖が見事な渓谷。長さ約7kmもあって、真名井の滝や槍飛橋、仙人の屏風岩、鬼八の力石などの見どころが続き、国名勝・天然記念物にも指定されています。約1kmの遊歩道もおすすめですが、やっぱりここではボート。その時も、ほぼ高千穂でのボート遊覧のために日帰りしたような感じです。そういえば、ネット予約をしたボートの時刻を待っている間に食べた流しそうめんは風情があってよかったですよ。
いざ、ボートに乗船!高千穂峡の幽玄な景観を満喫
ようやく乗れたボートは、それしか記憶にないほどの体験でした。切り立った崖の間を進み、ボートから上を見上げると、枝を伸ばした木々の緑が広がり、その先の空に吸い込まれそう。日本の滝100選に選定された真名井の滝のしぶきを浴びたりしながら、ボートでゆっくり遊覧できてとてもよかったです。マイナスイオンをいっぱい吸収して、透き通った湖のような川面と青々しい木々、神秘的に流れ出る滝、真っ青な空の四重奏がとても印象的でした。
高千穂の絶景の中をレトロなトロッコ列車で駆け抜ける
もう1つの楽しみは、高千穂あまてらす鉄道のグランド・スーパーカート。かつて延岡~高千穂間を走っていた高千穂鉄道が廃止になって、その線路の一部を利用したのが高千穂あまてらす鉄道。自然に溢れた高千穂の絶景の中を走るレトロなトロッコ列車です。往復5.1km、約30分。途中岩戸川に架かる高千穂鉄橋の上もカートで走るのですが、谷底を見下ろすとすごく迫力がありました。鉄橋の真ん中あたりで撮影タイム。写真を撮ると空が近く映って、その下に木々が広がり「上から絶景を見ている!」という感じに。高千穂には、夜神楽や雲海、棚田などの見どころのほか、かっぽ酒の楽しみもあるので、次回は宿泊をして楽しむつもりです。
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