寄り添う心を大切に、温かなホスピタリティ溢れる国際シティホテル【福岡県 ホテル日航福岡】

福岡
大博通りに立つ、どっしりと風格を感じさせる「ホテル日航福岡」
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公開日:2023.08.13
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更新日:2023.08.13
九州・福岡の玄関口、JR博多駅の博多口から博多港に向かって真っすぐ延びる約2kmの大博通り。その大きな通りに面して、どっしりとした重厚感と格調の高さを漂わせて立つのが「ホテル日航福岡」です。 JR博多駅からは地下道でも繋がっていて、たった徒歩3分。福岡空港からは福岡市地下鉄で博多駅まで2駅5分と、ビジネスにも、観光にも格好のロケーションです。 1989年に開業して30余年。居心地のよい客室での宿泊はもちろん、壮麗なチャペルでのウェディングやコンサート、常に創意工夫に溢れた料理やスイーツの提供、会議や宴会の設備も充実。なにより、ホテルを訪れる人々すべてに寄り添ったホテルマンのホスピタリティ溢れる接客が心に残ります。フルサービスのシティホテルとして地元でも愛されて来た理由は、そんなところにあるのだと思います。 旅の目的は様々ですが、ぜひ、“やすらぎの空間、心づくしのひとときを”という、このホテルでの心づくしのホテルステイを体感しにいらしてください。
JTB地域ナビゲーター 福岡県担当 辻 亜紀子
柔らかな光に包まれた吹き抜けのエレガントな雰囲気のロビー

居心地よいリビングをイメージした客室で快適な時を過ごす

ゆったりと広くゆとりのあるツインラグジュアリー
落ち着きのある色調の居心地のいいツインスーペリア
地上14階・地下3階の本館と地上3階・地下2階の新館から成るホテルの客室は、本館の6階以上に360室。エレベーターはカードキーによって客室階に停まるセキュリティシステムです。 客室はいずれもシンプルモダンなシックで落ち着いた空間です。全室バス・トイレ付で、バスにはバスフレグランス(入浴剤)のアメニティも。ベッドはアメリカシモンズ社製ダブルクッションタイプのベッドを配備。羽&パイプ枕と羽枕を合わせた、こだわりのダブルピローがさらに安眠を誘い、目覚めはすっきり。広いデスクはビジネスワークにもいいと好評です。 ビジネス出張者向きのビジネスタイプと、ちょっとゆとりの一人旅向きのラグジュアリータイプがあるシングルルームは139室。最も客室数の多いツインは170室もあり、広さによってスーペリアやラグジュアリー、ニューヨークスタイルのインテリアが素敵なデラックスツインスーペリアなどがあります。ラグジュアリーツインはトリプルルームにも変身。ツインスーペリアとツインラグジュアリーにはコネクティングルームになる客室もあって、1室限定の8畳間2室にミニキッチン付きの和室とともに、グループや二世代旅行の家族連れにおすすめです。キッズ連れなら2台のベッドを寄せ合わせたハリウッドツインやワイドなベッドのダブルルームの客室もいいですね。 高級邸宅で暮らすかのように優雅に過ごせるのは6つのスイートルーム。ジャパニーズモダンやモダンクラシックなど、それぞれ広さやインテリアが異なり、居心地の良さと機能性を追求した最上級の客室です。2室のバリアフリーのユニバーサルルーム、女性には期間限定でレディースフロアも登場するので要チェックですよ。
自家農園の新鮮野菜が味わえるカフェレストラン「SERENA」
「Tea & Cocktail Lounge」ではシェフとパティシエ自慢のアフタヌーンティーを
ホテル日航福岡には、2階に広東料理の真髄を味わえる中国料理「鴻臚」や、四季を映した日本料理の「弁慶」、鉄板焼「銀杏」など6つのレストラン、1階に季節のホテルスイーツが自慢の「ティー&カクテルラウンジ」とメインバー「夜間飛行」があり、食の楽しみが満載です。2022年夏に就任した千々松雅敏総料理長の指揮下で展開される各レストランのメニューは、“料理は畑から始まる”という理念のもとに展開。自社農園の糸島ファームを中心に、福岡産や九州産など、厳選した地産地消の食材を数多く使用しています。特に、野菜類は、地元の農家さんの協力を得て、調理スタッフやサービススタッフたちが、年間約50〜60品目の野菜や柑橘類を栽培。中国料理のミニ青梗菜(チンゲンサイ)やタアサイ、珍しいサボイキャベツやカブ、アスパラ、聖護院大根などなど。朝採れの野菜の旨味は格別で、安心安全であることに加え、どの料理にもシェフたちの「心」が感じられるようです。
重厚感溢れるインテリアの店内で大人の時を過ごせる「夜間飛行」
テーマレストラン「Les Célébrités[レ・セレブリテ]」では、フランスをはじめヨーロッパ各国の料理に、シェフの磨き抜かれた技と洗練された新しい感性から生まれるキュイジーヌのひと皿ひと皿が感動的。クラシックな雰囲気のメインバー「夜間飛行」は、英国の館の書斎をイメージした家具調度やインテリアが素敵なバー。ピアノのライブも加わって、大人だけの特別な時間を静かにゆっくりと楽しめます。 朝食はカフェレストラン「SERENA」のモーニングブッフェを。3種類の小麦粉をブレンドした生地に発酵バターを織り込んだクロワッサンや糸島ファームの野菜のサラダが大好評。筑前煮や糸島ソーセージなどの福岡の味も揃います。明太子や高菜をトッピングした五穀のお粥や、宗像の卵を使ったプリンも忘れないでくださいね。

優美で荘厳な大聖堂、響き渡るパイプオルガンに時を忘れる

高い天井とステンドグラスが美しい「チャペルプリエール」
ホテル日航福岡の自慢の一つが本館の北隣に立つ新館内の「チャペルプリエール(祈りの教会)」。新館の1・2階には大・中・小の宴会場が揃っているのですが、極めつけが3階の歴史と伝統に彩られた中世ヨーロッパの大聖堂のようなチャペルです。 大理石の床に、ライムストーンのゴシック様式の列柱、見上げればリブ・ヴォールトの高さ12mの天井と24000枚のピースから成るヴィトラーユ社製の美しいステンドグラスが輝いています。その見事な造りと優雅さもある荘厳さは必見です。 さらに、2400本のパイプ全てがハンドメイドというフランス・ケルン社製パイプオルガンを設置。その音色は、ウェディングの挙式前後に鳴り響く鐘楼の3つの大鐘の音とともに福岡の名物にもなっています。挙式時の演奏はもちろん、ホテル専属や国内外のオルガニストによるコンサートや、ホテル専属のコレギウム・プリエール合唱団&合奏団の演奏会も定期的に開催しているので、ぜひ希少なパイプオルガンの演奏を楽しんでください。

“ととのう”サウナ&エステでホテルステイの楽しみが倍増

リフレッシュするなら「ニッコーフィットネスクラブ」が最適
旅行やビジネスでの疲れをリフレッシュしたいなら、本館6階にある「ニッコーフィットネスクラブ」をおすすめします。室内温水プールを筆頭に、専任トレーナーがいるジム、サウナ&スパ、トータルケアサロンなどが揃っています。会員制のクラブですが、一般宿泊客も有料で利用できます。トレーニングウェアやシューズ、水着などは無料貸し出し。高温・低温サウナとスパだけの利用も可能なので、ちょっとだけ“ととのう”体験をしてみませんか。 トータルケアサロンでは、台湾式足ツボマッサージから腸セラピー、指圧マッサージまでメニューが多彩。フェイシャルエステで美人になることにも挑戦を。女性だけのサービスで優雅なステイができる期間限定プランもあるので上手に旅行のプランに加えてください。 さらに、ホテルを起点に博多のまちを散策するのもおすすめです。古くから貿易港湾都市、国際交流の拠点として発展して来た人情味溢れた福岡・博多のまち。中世には自治都市として栄えた商人の町だけに、ホテルから徒歩で5~10分の「博多旧市街」には、今も歴史ある聖福寺や東長寺などの寺社・仏閣が立ち並び、川端通商店街や博多の総鎮守・櫛田神社などのスポットがたくさんあります。少し時間を取って博多のまちを散策すれば、ステキな思い出も倍増します。
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