THE GATE HOTELが両国にオープン
フロントには川辺らしい「水」をあしらったアートがあります
ゲートホテル(THE GATE HOTEL)は、雷門(浅草)、東京(銀座・有楽町)、京都高瀬川(京都)、そして両国の全国4カ所に展開されているシティホテルです。
ホテルの名前は「自分時間と街の間にある境界線の扉(=GATE)でありたい」というコンセプトが由来だそう。
それもあってか、ホテルの中はアートに溢れており、忙しい日常を忘れて自分自身の時間を過ごせるような工夫がされています。
都内では珍しいリバーサイドホテル
〔上段:オーセンティックルームと国技館側の眺め/下段:クラッシールームと隅田川側の眺め〕
THE GATE HOTEL 両国 by HULICでは、隅田川やお相撲の名所 両国国技館といった、都内でも珍しい眺望をお部屋から楽しむことができます。
おすすめは隅田川側。水上バスが頻繁に行き来しているので、見たことのないような船が通ったり、ジェットスキーを楽しむ人がいたり、ずっと眺めていても飽きません。ぼーっとしていると、あっという間に時間が経ってしまうほど!ご宿泊の際はぜひリバービューの客室をリクエストしてみてください。
そして滞在時にぜひ注目していただきたいのはパジャマです。お部屋には二重ガーゼの上下セパレートタイプが用意されています。このパジャマが着心地抜群! ゆっくり休むことができるよう配慮されているのも嬉しいポイントです。
〔上段:THE GATEのリビングとテラス/下段左:ベッドルーム/下段右:客室内には葛飾北斎の本が…!〕
こちらはスイートルームの「THE GATE」。とにかく大きなテラスが特徴です。
客室内には60インチのテレビや超高級スピーカーが設えてあります。
テラスや広いお部屋で読書をして、上質な音に包まれて映画鑑賞して…という、のんびりした時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
ドリンクを片手に自分時間を
最上階にある宿泊者専用のテラスは、朝6時から24時まで開いています。どのお部屋にお泊まりのお客様もご利用いただけるので、ご宿泊の際はぜひ足を運んでみてください。
気になる景色は、もちろん隅田川ビュー。川に沿って走っている高速道路も常に動きがあり、見ていて飽きることがありません。
日中はレストランでテイクアウトしたコーヒーを片手に、本を読んだりお仕事をしたり。夜はテラス内のバーがオープンするので、ドリンクと一緒に夜景を眺めながらおしゃべりしたり。ぜひ自分だけのとっておきの時間を過ごしてください。
滞在の締めくくりはホテル自慢の朝食
〔上段左:朝食セットメニュー/上段右:絶品のオレンジスプレッド/下段左:エッグベネディクト/下段右:スモーブロー〕
こちらのホテルに泊まったら、朝食付でのご予約をおすすめします。
東京(銀座・有楽町)のゲートホテルでは、総料理長が総支配人を務めていたほど、食事にはこだわっているとか。その証拠に朝食を目当てに宿泊するお客様もいるそうです。
ここ、両国の朝食は洋食セットメニュー。
メインは「スモーブロー・エッグベネディクト・フレンチトースト」3種類からチョイスできます。スモーブローとはデンマークの言葉でオープンサンドイッチのこと。両国のオリジナルメニューです。
サイドイッチの内容は季節によって変わるものもあるため、時期を変えて訪れるのもいいかもしれません。
オレンジジュースは生搾り(それも搾りたて!)、そしてその絞ったオレンジはなんとオレンジスプレッドに大変身! レストランで販売もしていて、お土産にも人気とのこと。フードロスに注目した、素敵な取り組みですね。
ハムやソーセージは地元のものを利用しているそうで、両国らしさも味わうことができます。
〔上段:レストラン外観/下段左:地元墨田区の職人さんのアート/下段右:どこか両国らしいサイン〕
今回は「THE GATE HOTEL 両国 by HULIC」のご紹介をさせていただきました。
都内では珍しい、川辺のホテル。キラキラしている水面を見ているとあっという間に時間が経ってしまう、ここにしかない滞在をすることができます。
・アート好き
・自分だけの時間を過ごしたい
・朝食は絶対美味しいものが食べたい!
・・・そんな方はぜひ予約をしてみてください。
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