匠の技!職人「湯守」が湯もみによって調節した優しくなめらかな草津の湯!
奈良屋で引いている源泉は、源頼朝が発見・入浴したといわれている「白旗源泉」です。
数ある草津温泉の源泉の中で硫黄成分が強く湯の花も多いため、唯一白濁している希少な源泉。ほのかにかおる硫黄の臭いも加わり、「The 草津の湯」に浸かっている感じがします。
奈良屋では白旗源泉の湯量を調節したり、2名の湯守が毎日湯もみをしたりすることにより肌触りの良いなめらかな状態に仕上げているので、入浴するときには熱すぎずぬるすぎず、適温でゆったりと温泉を愉しむことができます。
また、大浴場の「梁」は創業当初から残っており、長い歴史を感じられるたたずまいで落ち着いた雰囲気を演出していますので、木の温もりを感じながら心身共にリラックスいただけます。
18時以降はバーに大変身!館内にあるオシャレなカフェ「喫茶去(きっさこ)」
お酒とコーヒーをこよなく愛する私がぜひオススメしたいのは玄関横のカフェ「喫茶去(きっさこ)」。
「喫茶去」とは禅語で「どうぞお茶でも召し上がれ」の意味で、奈良屋の支配人の「提供するコーヒー・お酒1杯1杯にこだわり、お客様に上質な時間を過ごしていただけるカフェを作りたい」という思いから生まれたお店です。
10時から18時まではカフェとして営業しており、宿泊者以外のお客様もご利用できます。群馬県の名産である花豆を使用した「花豆コーヒー」、「サイフォン珈琲」などここでしか飲めないメニューもあります。花豆を使った上品な味のオリジナルスイーツもおススメです。
また、18時以降はシックで落ち着いた大人空間の宿泊者専用バーに変身。ワインやウィスキー、バーテンダーがつくるオリジナルカクテルなど豊富なメニューの中からお好きな一杯をいただくことができます。ちなみに、私は夕食後に「喫茶去」を利用し、最近ハマっているラム酒をいただいたのですが、店内の雰囲気とオシャレなグラスの相乗効果でよりお酒を愉しむことができました!
オシャレな食器も販売中!記念品・おみやげとしてオススメ!
「喫茶去(きっさこ)」では店内で使用しているオシャレな食器も販売しています。なんでもお客様からのご要望があり販売を開始したとか!旅の思い出の一つとして、家族・友人へのおみやげとしてもオススメです。
実際に私が使用したグラスも色鮮やかなグラスに花の模様が描かれており、観て楽しむこともできたので、マイグラスとして1つ欲しいと思いました。
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