「南紀白浜グラスボート」から海中の世界をのぞき込む
透明度の高い海中を、自由自在に泳ぐ魚たちを見られます
海と山に囲まれた白浜エリアには、豊かな自然がつくり出す絶景が楽しめるスポットが点在。白浜という名前の由来となった真っ白に輝く南国ビーチ「白良浜」や、地中から頭を出したクマが海を眺めているように見える奇岩「ベアーズロック」など、非日常的な景観の数々を見て回ることができます。
正式名を「高嶋」という「円月島」は、中央に丸い海食洞が空いていることから、この通称がつきました。春分の日と秋分の日の前後数日には、穴にすっぽり収まる夕日を正面が見ることができ、白浜を代表する夕景スポットとして知られています。
海の世界をもっと楽しみたい方には、「南紀白浜グラスボート」がおすすめ。臨海浜から出航するレトロなデザインの観光船で、船の底がガラスになっているため、白浜の海に生息する魚たちを観察できます。また、側面の窓から「円月島」を間近に見ることもできます。
大型リゾートホテル「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」で過ごす特別なひととき
南紀白浜温泉は、約1350年前の飛鳥・奈良時代に歴史が始まったとされる名湯。日本三古湯の一つにも数えられ、海岸沿いには数多くの宿泊施設が集まっています。オーシャンビューのホテルや歴史ある温泉宿、手軽にキャンプ体験ができるグランピング施設など、幅広い選択肢のなかから宿泊先を選ぶことができます。
「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」は、館内の各所から海景色を望める大型リゾートホテル。なかでも、屋外テラスにあるインフィニティ足湯はホテルのシンボル的存在で、雄大な太平洋を眺めながら、ゆったりと足湯に浸かることができます。
屋外プール(夏休み期間中のみ)をはじめ、ボルダリングやビリヤードなどで遊べたり、クロスバイクやEバイクをレンタルできたりと、サービスが充実しているのも魅力。館内のレストランもビュッフェや寿司など多彩で、食も満喫できます。
白浜銘菓「かげろう」をおみやげに
白浜観光を思う存分楽しんだら、最後におみやげをゲットしましょう。白浜みやげの鉄板は、50年以上にわたり愛されているお菓子「かげろう」。ふわっとした生地がクリームとともに口の中でなくなっていく白浜を代表する銘菓です。
「かげろう」を販売する福菱の本店にカフェが併設されていて、海に面したテラス席で食事を楽しめます。こちらでは、「かげろう」の生地に生クリームをサンドした本店限定メニュー「生かげろう」を味わうことができます。
●スポット情報
【南紀白浜グラスボート(なんきしらはまぐらすぼーと)】
電話:0739-42-2122
住所:和歌山県白浜町500
料金:乗船1600円
時間:8時45分~16時10分初(1時間に1~2便)
休み:荒天時
駐車場:周辺有料駐車場利用
【SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(しらはま きー てらす ほてる しーもあ)】
電話:0739-43-1000
住所:和歌山県白浜町1821
料金:平日1万5400円~
時間:IN15時/OUT11時
駐車場:200台
【福菱 Kagerou Cafe(ふくびし かげろう かふぇ)】
電話:0739-42-3129
住所:和歌山県白浜町1279-3
時間:8~21時(18時~はカフェ・バー)
休み:無休(臨時休業あり)
駐車場:20台(第2駐車場あり)