星野リゾートが展開する都市ホテル、快適ステイとワクワク体験を【北海道 OMO7旭川 by 星野リゾート】

北海道
旭川市役所のすぐ近くに立つシティホテル
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公開日:2023.06.15
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更新日:2023.06.15
北海道の中央に位置する大雪山連峰に囲まれた旭川市は札幌市に次ぐ北海道第二の都市です。層雲峡や富良野・美瑛への玄関口でもあり、年間を通して多くの観光客やビジネス客が行き交います。そんな旭川市街のど真ん中、旭川市役所の南隣に建っているのが「OMO7旭川 by 星野リゾート」。 ショップや飲食店が立ち並ぶ歩行者専用道路「旭川平和通買物公園」まで徒歩2、3分というロケーションにあります。 「OMO」は、“テンションあがる「街ナカ」ホテル”をコンセプトに、星野リゾートが展開する4つ目のブランド。全国に14あるOMOホテルの1号としてここ旭川に2018年「OMO7旭川 by 星野リゾート」がオープン。14のホテルはどこも都市観光に最適で便利な地にあって、旅のテンションを盛り上げるアイディアや企画がいっぱいです。旭川エリアや旭川の街の魅力をとことん味わわせてくれる多彩な仕掛けやプラン、ツアーなど、ほかのホテルとはひと味違った体験がたくさん用意されています。
JTB地域ナビゲーター 北海道担当 小松 恵

旅や街、食を楽しむ作戦をベース基地「OMOベース」で

ゆったりと過ごせて活気あふれる「ロビーラウンジ OMOベース」
北海道や旭川関連の本や雑誌が揃う「ブックトンネル」
「ロビーラウンジ OMOベース」と名付けられた1階ロビー&ラウンジは、街にひらかれたオープンで自由な空間です。チェックインが済んだら、まずはロビーに設置されたクマとサケのユニークなデザインのウェルカム蛇口をひねり、ウェルカムドリンクを。おすすめのお店やスポットがわかりやすく表示された直径2mの「ご近所マップ」を見ながら、街歩きに出かける前のひと時に利用するのもいいですね。 コーナーごとに雰囲気が異なるのも「OMOベース」の特徴。フリーラウンジの白樺のテーブルや広々としたテーブルスペースは旅の作戦会議にピッタリ。ふと見上げると目に入るのが、ラーメンどんぶりの照明シェード。旭川の有名ラーメン店で実際に使われていたラーメンどんぶりを使ったという遊び心に思わず感動です。屋根裏部屋のような雰囲気のライブラリー「ブックトンネル」では、旭川の歴史や文化、自然に関する本を中心にラインナップ。本好きなら何時間でもいられそうです。OMO7旭川オリジナル品やおみやげが充実したショップや、ホテルの味を堪能できる「OMOカフェ&バル」もここに。一人でもグループでも思い思いに過ごせる「OMOベース」は滞在中、何度も足を運びたくなる空間です。

心地よいカラーデザイン、テーブルを囲んでワイワイ過ごせる客室

温かく包み込まれるような内装カラーの「スーペリアルーム」(一例)
地下1階、地上17階建てのホテルフロアのうち客室は7~16階に237室。 「スーペリアルーム」は大きなソファ付きのゆったりと過ごせるお部屋です。ソファで団らんしたり、旅の作戦会議をしたり、楽しみ方は様々。 「スタジオルーム」はベッドをL字型に配置し、18㎡のコンパクトながらも快適に過ごせるお部屋です。2名定員のお部屋ですが、1名で利用の場合はベッドをくつろぎソファとして利用できます。 どの客室の内装も、北海道の大空の青色、富良野のラベンダーの色、牧草の明るい黄緑など、ナチュラルでカラフルな色づかいがとってもステキ。入口で靴を脱ぐのでゆっくりと寛げますし、ベッド下の収納スペースやみんなで楽しく団らんできるように、とアイディアもいろいろ。キッズにはキッズアメニティセットもあります。
シロクマと一緒にお泊りできるワクワク感いっぱいの「シロクマルーム」(一例)
なかでも、大人気なのが、旭山動物園の人気者をテーマにした3つのコンセプトルーム。ベッドカバーのモフモフ感がたまらない「シロクマルーム」、室内にペンギンが飛んでいる「ペンギンルーム」、2022年旭山動物園にオープした“えぞひぐま館”にちなんで設えた「えぞひぐまルーム」。どの客室も写真パネルやぬいぐるみ、アメニティグッズなど、夢いっぱいの演出で、キッズはもちろん誰もが童心に帰れます。室内には旭山動物園の飼育員さんの手書き看板の展示もあって本当にワクワク感が止まりません。

朝・夕も、バータイムも楽しめる個性溢れる「OMOカフェ&バル」

シックでありながらモダンな雰囲気もある「OMOカフェ&バル」
おいしさ満載の朝食ビュッフェ(イメージ)
朝食は彩り豊かなビュッフェ。「北海道の美しい朝食」を目指したというだけに、北海道ならではの素材を使った、和・洋のメニューがいっぱい。特に目の前で焼き上げてくれるワッフルはぜひ。デニッシュやパン、フレーバーウォーターの種類も豊富で目にも鮮やかな朝食です。北海道の定番の味、ツーンと辛い「山わさびご飯」も人気メニューのひとつです。 2022年12月からは、ディナーは「Choice of the day」をコンセプトにしたビュッフェ形式で提供しています。その日に仕入れた選りすぐりの素材を、鉄板でじっくりと焼き上げた料理はどれも納得のおいしさです。宿泊者限定の予約制なので事前に公式ホームページをチェック。 16時~22時はバータイムとしても利用でき、街歩きの前後にカジュアルなバーとして利用するのもいいですね。お腹に余裕があるならぜひ〆(しめ)パフェを。

心地よいウェルネスタイムを過ごせる「サウナ プラトー」

ヴィヒタの白樺の香りの中で楽しめるサウナ浴(イメージ)
旅の疲れを癒すバスやサウナを備えた「サウナ プラトー」
ホテルの自慢の一つが地下1階にある「サウナ プラトー」。宿泊者限定の無料温浴施設で、サウナ初体験にもおすすめです。 体の芯から疲れがとれてリラックスする、いわゆる“ととのう”状態に導いてくれるサウナは、ドライサウナとミストサウナの両方があり、ヴィヒタの白樺の香りでリラックス効果もアップ。 バススペースには、浮力を感じながらリラックスできる寝風呂、全身を包み込むようにお湯が噴出する全身シャワー、ウォーキングバス、バブルバスなどがあります。サウナ・入浴後に寛げるラウンジでは、オリジナルのサウナドリンクでたっぷりと水分補給を。サウナ時間をたっぷり取っておいてくださいね。

ローカルだからこそ知っている街の魅力の案内役「OMOレンジャー」

「ご近所マップ」と頼りがいのある「OMOレンジャー」たち
「OMOレンジャー」がガイドしてくれるツアーが人気(イメージ)
“テンションあがる「街ナカ」ホテル”というコンセプトが形になったものの一つが「Go-KINJOプロジェクト」です。旭川の街の魅力を伝えたい、というスタッフの熱い気持ちがこもったこのプロジェクトはとてもユニーク。「OMOレンジャー(ホテルスタッフ)」がガイドしてくれる街中ツアーは、地元の人だからこそ知っているという生の情報が新鮮でとっても魅力的。 旭山動物園休園期間など一部期間を除いて、ホテル館内で毎日開催される「旭山動物園をより楽しくする、旭山動物園講座」は、動物の話をしない旭山動物園攻略講座として来園前におすすめ。 通年催行のガイド料無料の「旭川さんぽ ご近所雑貨屋やカフェ巡り」、ご当地スーパーをめぐる「スーパーマーケットレンジャー」、クラフトビール専門店や日本酒を取り揃えた角打ちを訪れる「初めてのはしご酒ツアー」は格安のガイド料で参加できます。グルメやお酒、カルチャーなどをテーマにしたツアーが旅を素敵に彩ってくれます。 滞在中の宿泊者なら最少催行1名からガイドしてくれるというこのツアープロジェクト。快適なステイとワクワク体験の両方が味わえて本当におすすめです。街のイメージが変わるようなエキサイティングな体験が待っています。宿泊者限定の予約制なので事前に公式ホームページをチェック。
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