札幌駅から徒歩5分、旅への期待を高めてくれるラグジュアリーホテル【北海道　京王プラザホテル札幌】

ホテルのコンセプトは「ともにシリワールを育む広場」。「シリワール」とは、アイヌ語で「土地」を表す「シリ」と、フランス語で「土地の個性」を意味する「テロワール」を組み合わせた造語だそうです。“お客様とともに北海道の土地の個性を育んで行きたい”というホテルの想いがここに表れています。 北海道の自然と文化にこだわり、北海道の自然と文化の魅力を発信するホテル。そんな想いをもつホテルだけに、館内のあちこちでは、つぶらな瞳の小鳥・シマエナガやエゾリス、エゾモモンガなどの癒しの小動物を写真パネルやオブジェで紹介しています。また、道内の生産者から仕入れる食材や道産ワイン、地酒など、北海道の味の魅力がいっぱいのレストランやバーなども揃っており、各レストランでは、名寄市の「森臥」や上富良野町の「多田農園」などの北海道産ワインを50種類以上、1階のメインバー「クロスヴォールト」では、北海道産ウイスキーなど約20種をラインナップ。「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」や「厚岸蒸溜所」のウイスキー、札幌市の紅櫻公園内にある北海道初のジン蒸溜所「紅櫻蒸溜所」のクラフトジンなどの希少なお酒も。その馥郁とした香りに北海道の旅への期待が高まります。

客室は5階から21階までに493室。5～11階のスタンダードフロアをはじめ、ワンランク上の12～14階のスーペリアフロア、柔らかな色合いで寛げる15～17階のコンフォートフロア、和を意識した落ち着きのある18～20階のプレミアフロア、抜群の眺望と高いクオリティのラグジュアリーフロアの21階と、全部で5タイプ。 客室は全てシックなインテリアで落ち着いた雰囲気。どのタイプにも、ビジネス利用や一人旅に便利なシングルから、家族旅行やグループ旅行におすすめの3ベッドや4ベッドの客室があります。ツインタイプには通常のツインルームとラージツインがあり、ラージツインは荷物を広げてもゆとりがあるので、連泊の方にはおすすめです。眺めのよい高層階はもちろん、全室、窓の前に眺望を楽しめるようにソファやベンチが設えられているのもうれしいですね。 ラグジュアリーフロアには、入浴しながら市街の眺望を楽しめるビューバス付きのスイートもあって、なんとも贅沢なバスタイムに気分もアップ。 鉄道ファンや電車好きのお子さん連れなら、ホテル北側の鉄道Viewの客室の予約を。眼下にはJR函館本線の高架線が延び、様々な列車がゆっくりと走る様子を眺められます。キュートなシマエナガやエゾモモンガなど、北海道の小動物のオブジェやぬいぐるみがいっぱいのコンセプトルームも要チェック。靴を脱いでリラックスできる「Welcomeベビー＆キッズ」ルームや電動式リクライニングベッド1台を完備したバリアフリーのアクセシブルルームもあって、ベビーから車椅子の方まで誰もが素敵なホテルステイを楽しめます。

18～20階のプレミアフロアと21階のラグジュアリーフロアの宿泊者限定で利用できるのが、1階のクラブラウンジ。ラグジュアリーフロアの宿泊者はチェックインもここで。14～17時のティータイムには、北海道限定販売の乳酸菌飲料ソフトカツゲンや北王よいちトマトジュースなど北海道にゆかりのあるドリンクや、パティシエが焼き上げたホテルメイドのお菓子などを提供。サンドウィッチやフルーツも揃っているので食べ過ぎないように注意を。17～21時のバータイムでは、北海道限定のサッポロクラシック生や北海道産のスパークリングワインを楽しめます。有料ですが、北海道産の希少なワインも揃っているので、ぜひ味わってみてください。

ホテルコンセプト「ともにシリワールを育む広場」を味で実感できるのが4つのレストランとバー。ホテル22階にある眺めのよい店内で食事ができるのは「予約制個室和食 みやま」と「鉄板焼 やまなみ」。地下1階には「ろばた・すし・北のめし あきず」、1階には「ブッフェ＆パーティコート グラスシーズンズ」があります。それぞれのレストランで、北の大地と豊かな海が育んだ食材を最高の状態で仕入れ、技術を駆使して素晴らしい一皿に仕上げたお料理の数々を堪能できます。 「やまなみ」では、北海道産黒毛和牛、活蝦夷あわび、タラバガニ、フォアグラなどの高級食材をシェフが目の前で焼き上げてくれます。鮮やかなナイフさばきに目を奪われながら、ライブ感たっぷりのパフォーマンスを楽しむ贅沢な時間に大満足。「あきず」では、テーブル席、個室、ろばたカウンター、すしカウンターなど多彩なお席で、北海道ならではの美食を。 「グラスシーズンズ」は、道産食材・料理の新しい楽しみ方を提案するブッフェレストランとして2021年7月にリニューアル。大好評のブュッフェは、定番の北海道料理や海鮮にフレンチのエッセンスを加えたオリジナルメニューが並び、スパークリングワインで味わう朝食はテンションもアップ。旅先の非日常を満喫できること請け合いです。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら