SNS映え満点！韓国・ソウルのかわいいスイーツ7選

韓国で昔から親しまれている、揚げツイストドーナツ「クァベギ」。定番は砂糖やシナモンをまぶしたシンプルなものですが、最近は進化系も続々登場し、今どきのおしゃれなスイーツに大変身しています。「クァペ」はその人気を牽引するクァベギ専門店。なんと19種（時期によって変動あり）もの個性派クァベギがショーケースに並びます。一番人気の「ユニコーン」Ｗ2500（写真一番上）は、7色のカラーが撮影マストなかわいさ！　ふんわりソフトな食感で、コーティングの砂糖がクリームソーダ風味なのも、どこか懐かしさを感じさせます。2階のイートイン席でも食べられます。

オシャレなカフェや雑貨ショップが並ぶ望遠洞でひときわ目立つのが、この「79 ファウンヤード」。パウンドケーキやクッキーなど、イギリス式デザートをモチーフとするベーカリーショップです。名物は、サクサクふわふわな食感の「クロップル」。クロワッサン＋ワッフルを合わせたスイーツで、「トアンクロップル」など、通常9種が揃います。

ソウルでもう1軒、「クロップル」が人気のお店といえば、こちら。韓国の名門ホテルとして知られるロッテホテルでシェフを務めた女性オーナーが、ホテルの朝食に提供していたデザートにアイデアを加え、新しくアレンジした12種のクロップルをラインナップしています。「アイスクリーム」は、アツアツのクロップルと冷たいバニラアイスが相性抜群！　手作りのバニラビーンズクリームをクロップルにたっぷりのせた「クレームブリュレ」Ｗ5000も看板スイーツなので、ぜひトライしてみて。

ソウルでは、ドーナツはカップに入れて立てるのがイマドキ！ 「バターブック」は、カップ入りオリジナルドーナツで知られる人気店です。店内には手作りのふわふわ生地にたっぷりのクリームを詰めたドーナツが美しく並び、迷うこと必至ですが、イチ押しは「ラズベリー」。 さわやかな酸味で、ピンク色のクリームもキュートです。他に「オレオ」Ｗ4500、「レモン」Ｗ4000なども揃っています。店内は狭いので、テイクアウトがおすすめ。テイクアウトのボックスやラッピングもとってもかわいいので、要チェックですよ！

韓国の定番デザートといえば、「ピンス（かき氷）」。「プピン」は、ソウル北部にある北岳山(プガッサン)の麓という中心部から少し離れた場所にあるにも関わらず、行列の絶えない専門店です。オーナー姉妹が日本留学中に食べたかき氷が忘れられず、独自に研究を重ねたメニューは、旬のフレッシュフルーツのほか、厳選した小豆、抹茶、ヨモギなどを使い、シロップもすべて自家製。「キャラメル」をはじめ、ふわふわサクサクのきめ細かな氷にナチュラルな甘さがマッチしたピンスは、1度食べたら忘れられない味です。

トレンドエリアの望遠洞で人気のかき氷専門ショップ。「東京ピンス」という店名のとおり、韓国人のオーナーが日本のかき氷をベースに、見た目もかわいいカラフルなオリジナルかき氷を考案しています。看板メニューは、なんと「トマト」のピンス。驚く人も多いと思いますが、フルーツのように甘いトマトのシロップがミルクとよく合い、粗挽きの胡椒が絶妙なアクセントに。さっぱりさわやかなあと味で、暑い日にぴったりの一品です。 カボチャやイチゴ、メロンなどのかき氷も随時登場します。

ミント好きなら、弘大にあるこちらのカフェへ。ミントを愛するオーナーが、大胆にも店内から店構えまでミントだらけの1軒としてオープンしたカフェです。ショーケースにはミントカラーのケーキ類が並ぶほか、ドリンクもミント尽くし！　ひと口に「ミント」といってもペパーミントやアップルミントなどさまざまな種類があり、メニューによって数種を使い分けてオリジナルの味を生み出しています。ミント好きでなくても楽しめるよう、ミントを使わないメニューも。テラス席でゆっくり味わうのもおすすめです。