夏も冬も大満足!広大な敷地で北海道の大自然を目いっぱい体感【北海道 ルスツリゾートホテル&コンベンション】

北海道
夏も冬も大満足!広大な敷地で北海道の大自然を目いっぱい体感【北海道 ルスツリゾートホテル&コンベンション】
広大な敷地に多彩な施設が揃うルスツリゾート
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公開日:2022.10.15
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更新日:2022.10.15
富士山によく似た姿から「蝦夷富士[えぞふじ]」とも呼ばれる美しい姿の羊蹄山[ようていざん]。その麓に広がる留寿都村にある「ルスツリゾート」は、東京ドーム175個分の820万平方メートルという広大な敷地を誇る北海道最大級の大型リゾートです。広大な敷地内には、3つのホテルを中心に、サマーシーズンには遊園地やゴルフ場、キャンプ場、ウインターシーズンには3つの山に跨るスキー場など、多彩な施設が整備されています。まさに、さまざまなアクティビティに挑戦できる高原リゾートであり、極上のパウダースノーを満喫できるスキーリゾートでもあります。オールシーズン楽しめる総合リゾートは、国内外でも高い評価を獲得しています。 「ルスツリゾートホテル&コンベンション」は、そんなルスツリゾート内にあるホテルの一つ。遊園地やスキー場に隣接し、客室数も多く、温泉施設や室内プール、ルスツアリーナ、多彩なレストランやショップが揃うリゾートの中心となるホテルです。時間単位でベビーを預かってくれるルスツリゾート保育園もここにあります。
JTB地域ナビゲーター 北海道担当 石井 温子

グループやファミリーにもぴったりなゆったりくつろげる客室が勢ぞろい

ジュニアスイートのダブルベッドが置かれたリビング(一例)
ジュニアスイートのダブルベッドが置かれたリビング(一例)
ルスツリゾートには3つのホテルがあります。眺望抜群のハイグレードなメゾネットタイプの高層ホテル「ウェスティン ルスツリゾート」とコンドミニアムタイプの「The Vale Rusutsu」、そしてバリエーション豊かな客室が揃うこの「ルスツリゾートホテル&コンベンション」です。 客室は、エントランスがあるノースウイング棟とその南に続くサウスウイング棟を中心に、ログハウスやコテージなどもあり、合わせて約600室も。ノース&サウスウイング棟にはゆったりくつろげるジュニアスイートや、ご家族で過ごせるファミリータイプの客室、小さなお子様連れに便利な和室など、バリエーション豊かな客室タイプが揃い、ニーズに合わせてぴったりの客室が選べます。 全7室のマウンテンビューのジュニアスイートは、66平方メートルと広々。ダブルベッドが置かれたリビングとは別にツインベッドルームがある客室で4名まで宿泊できます。ジェットバス付きで寝具はエアウィーヴ社製マットレスパッドとシモンズ社製ベッドを採用。上質な眠りに導いてくれます。

北海道の豊かな食材をさまざまなスタイルでたっぷり堪能

北海道ブッフェ「オクトーバーフェスト」イメージ
北海道ブッフェ「オクトーバーフェスト」イメージ
北海道は言わずと知れた食の宝庫。新鮮な野菜やフルーツ、海の幸、ラムやマトンに、道産の和牛、ルスツ高原ポーク、乳製品などなど、北海道に来たからにはあれも食べたい、これも食べたいという気分になりますよね。 そんな期待に応える飲食店がルスツリゾート全体では30店以上、ルスツリゾートホテル&コンベンションだけでも、17店も揃っています。収穫体験もできる自社農園「ルスツファーム収穫農園」の野菜やルスツ高原ポークなど、北海道のグルメ食材を駆使したブッフェレストラン「オクトーバーフェスト」に創作和食の「雪花亭」、イタリアンの「コスタテラッザ」など。中国料理や居酒屋、カフェ、ファストフード店も揃っていて、毎日気分に合わせて選べます。 「オクトーバーフェスト」では10/22までの期間限定で「海鮮炙りと北海道グリル」コーナーに蝦夷アワビや噴火湾産活ホタテ貝など海の幸が勢ぞろい。11月からは、ボイルズワイガニを食べ放題で楽しめます。 各レストランで開催される季節の食のフェアも見逃せません。10月に開催される「ルスツファーム産羊肉フェス」では、自社農園内の「ルスツファームひつじ牧場」で育った「羊蹄ひつじ」がいただけます。ハイランドロッジの「居酒屋かかし」で羊肉ソーセージや陶板焼き、ノースウイングの「オクトーバーフェスト」でルスツファーム産羊肉のビール煮込みなど、各レストランのいろいろな料理を味わえますよ。

たっぷり遊んだ後は温泉でじんわり、雄大な自然を眺めて入る露天風呂がいい

冬の「ことぶきの湯」の露天風呂で雪見風呂を楽しむ
冬の「ことぶきの湯」の露天風呂で雪見風呂を楽しむ
ルスツリゾートのお風呂は全部で3カ所。ノースウイング棟北隣にルスツ温泉「ことぶきの湯」、サウスウイング棟1階のサウスウイング大浴場、そして「ウェスティン ルスツリゾート」2階の「ウェスティンルスツ温泉」です。3カ所とも宿泊者無料で利用できます。 2019年にオープンした温泉施設「ことぶきの湯」は、男女とも大きなガラス窓の明るく開放感のある造りで、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉の美肌の湯です。大きな内湯の湯船や洞窟風呂もいいのですが、特におすすめしたいのは、奥行3m、幅20mという、ゆったりとした寝湯付きの露天風呂。お湯につかって雄大な山並みと向き合えば、全身に自然のパワーを感じます。男性浴場にはドライサウナ、女性浴場にはミストサウナもあります。洗い場には、親子で使いやすい広めのコーナーもあり、小さなお子様連れも安心。パウダールームも脱衣所も広々として快適です。温泉は神経痛や筋肉痛、疲労回復、冷え症などに効能があるそう。アフタースキーにはぴったりですね。 羊蹄山の伏流水を利用したサウスウイング大浴場は温泉ではありませんが、フィンランドのサウナ、セルフロウリュが楽しめるのでこちらもぜひ。 ノースウイング2階の「ウェルネスラウンジ」では、有料ですが、「肌年齢測定」や「快眠枕の測定」、「頭皮ビジュアルチェック」などを受けることができます。日頃、健康で気になっていることがある方はこの機会にチェックしてみるといいかもしれません。

夏のルスツで緑溢れる北海道の大自然をとことん満喫

ガイドと一緒に歩くネイチャーツアーでリフレッシュ
ガイドと一緒に歩くネイチャーツアーでリフレッシュ
ルスツリゾートは、グリーンシーズンとウインターシーズンで大きくその姿を変えます。 夏のルスツは緑あふれる清々しい大気に満ちた高原。ホテルに隣接した遊園地でアトラクションに歓声を上げたり、スキー場だった山々をトレッキングしたりと、さまざまなアクティビティに挑戦でき、北の大地を遊び尽くすには絶好の季節です。 ルスツリゾート遊園地の営業は4月下旬~10月中旬頃。メリーゴーランドから宙づり絶叫コースター「ハリケーン」まで約60種類近くのアトラクションが満載。夏休みにはスライダーのある屋外プールもオープン。羊蹄ゴンドラでウエストMt.山頂に上って羊蹄パノラマテラスから眺める羊蹄山の眺めや、熱気球やヘリコプター観光で見る景観はとにかく雄大です。 大自然を目いっぱい活用したさまざまなアクティビティも揃っています。尻別川をゴムボートで下るハラハラドキドキのラフティングやゆっくり下るカヌーツーリング、ネイチャーガイドと一緒に羊蹄山自然公園を歩くネイチャーツアーや、森の中を走るトレイルランニングにマウンテンバイク、初心者でも楽しめる乗馬では林間を散策するコースもありますよ。トレッキングシューズのレンタルもあるので気軽に楽しめますね。さわやかな夏の北海道を舞台に、一度やってみたかったことにぜひチャレンジしてみください。 シープドッグショーや光の迷路、プロジェクションマッピングなどのイベントも見逃さないで。

世界に認められた最高のスキーリゾート、白銀のルスツを縦横無尽に遊ぶ

ロングコースで爽快な滑走が楽しめる冬の「ルスツリゾート」
ロングコースで爽快な滑走が楽しめる冬の「ルスツリゾート」
ルスツリゾートスキー場の営業は11月下旬~4月上旬頃。羊蹄山の南東側は、風に運ばれてくるパウダースノーがたっぷり降り注ぐ絶好の地です。冬の晴天率も上々だそう。ほかではなかなか味わえない軽い雪は、スキーを何倍も楽しくしてくれます。2021年には、世界のスキー観光産業の中で最も名誉ある「ワールド・スキー・アワード 2021」で、日本ベスト・スキーリゾート部門最優秀賞を受賞。世界に認められた最高のスキーリゾートなのです。 ウエストMt.、イーストMt.、Mt.イゾラと、リゾート内に3つのピークがあり、それぞれの山が個性的な地形を備えていることで、バリエーション豊かなコースが37コースも。最長滑走距離はイゾラグランコースの3500m。4つのゴンドラと14のリフトがそれぞれのコースに設置されているので、誰もが大満足。ジャンプ設備のあるフリーダムパークや雪の遊び場キッズパークなどもあって、初心者から上級者まで誰もがルスツの雪を堪能できます。 スキー以外にも、お子様も体験できる犬ぞりや、凍った池に穴を開けて釣り糸を垂らすアイスフィッシング、スノーシューを装着してのネイチャーツアーなど、冬の北海道だからこそ楽しめるさまざまなアクティビティが勢揃い。 夏と冬、両方行ってみたくなる、そんなリゾートが「ルスツリゾート」です。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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