アメリカ大陸同士の熾烈な3位争い!
アルゼンチンvアメリカ観戦レポート!
[10月9日/熊谷]
皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。
大会20日目、今回は10月9日(水)、埼玉県・熊谷ラグビー場で開催されたプールCのアルゼンチンvアメリカ観戦レポートをお伝えします!
>>プールCの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp
>>前回の熊谷記事はコチラ
ここ最近は少し涼しくなったものの、当日の天候は27℃ほどで、直射日光が当たるとまだ暑いくらいです。
試合当日の朝方は、強風の影響もあったが、午前中には収まり、キックオフ時には快晴に。
熊谷駅にはアルゼンチンサポーターも多く駆け付けていた
駅前の山車で記念撮影する海外サポーターたち
熊谷駅前では、大きな山車で観戦客たちをお出迎えし、日本の文化に馴染もうとする外国の方々とコミュニケーションを図っている様子もうかがえます。 また、駅から徒歩8分ほどにある「熊谷市コミュニティひろば」で実施されているファンゾーンでは、午前中からアルゼンチンやアメリカのサポーターが数多く来場しており、パブリックビューイングやフードコーナーやラグビーアトラクションホールでは非常に賑わいを見せていました。
ファンゾーン熊谷
スタジアムでは、当日の暑さもあり、ビールを求めるサポーターたちが多く、既に売り切れているドリンクもちらほら。
試合前には、教育プログラムとしてスタジアムに観戦に訪れた、たくさんの地元小学生たちが、両国の国歌を大熱唱し、会場気運を盛り上げます。
子どもたちが海外チームの国歌を歌う様子は、熊谷でもお馴染みとなったようですね!
多くの子どもたちが観戦
今回対戦する両チームについて、前回大会ベスト4のアルゼンチンは1勝2敗で決勝トーナメント進出の可能性が消滅し、アメリカも2連敗の総勝ち点0で予選プール敗退が決まっており、ともに決勝トーナメント進出の可能性のなくなったことになりますが、アメリカ大陸の同士のプライドがぶつかり合う一戦であるのと同時に、自大会出場権を得るプール3位がかかった大事な一戦。 スタジアムには満員のファンが詰めかけています。
試合の方は、前回大会得点王のSOサンチェス選手の活躍もあり、アルゼンチンが3トライを決めるなど優勢な展開に。
前半を19-5で折り返します。
後半に入ってもアルゼンチンの優勢は変わらず、トライを重ね、結果7トライで33-5でアメリカを引き離して完勝!
この結果、プールCは3位がアルゼンチン、4位がアメリカという結果になりました。
熊谷ラグビー場でのラストマッチであったこの試合。
サポーターの皆さんにも、“ラグビーどころ”熊谷を満喫できたのではないでしょうか?
大会はまだまだ続きます。ぜひ、皆で最後まで盛り上げましょう!
以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!
INFORMATION
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