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絶対王者オールブラックスにアフリカの勇者が挑む!
ニュージーランドvナミビア観戦レポート!
[10月6日/東京]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

大会17日目、今回は10月6日(日)、東京スタジアム(調布市)で開催されたプールBのニュージーランドvナミビア観戦レポートをお伝えします!

>>プールBの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp

当日の天候は、前日の厳しい暑さとはうって変わり、少し肌寒いくらいで、曇り時々雨のなか、晴れ間も少しある変わりやすい一日。

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東京スタジアムが位置する京王線「飛田給駅」

今日は、絶対王者と名高いオールブラックスが東京スタジアムで観れるということで、最寄り駅の飛田給駅からスタジアムまでは、ニュージーランドサポーターはもちろん、大勢の日本人もオールブラックスの黒ユニフォームを着て集結しています。

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スタジアムにはオールブラックスサポーターのみならず、ナミビアサポーターも

スタジアム周辺においてもオールブラックスサポーターが圧倒的ながらも、ナミビアサポーターも駆けつけています。
スタジアムに入ると、座席を見渡す限り”黒”が独占しているのが一目瞭然。 さらに、試合前の選手紹介では、オールブラックスに対する割れんばかりの声援が送られます。

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今回対戦する両チームは、2015年大会はプール戦で対戦し、58-14でニュージーランド代表が勝利しています。 しかし、予想以上のナミビア代表の健闘にロンドンのオリンピックスタジアムに集った51,820人の観衆は沸いたことで、今回も東京スタジアムの大観衆を驚かせる試合が期待できる一戦となります。 ナミビアのヘッドコーチは、元ウェールズ代表のフィル・デービス。 彼の指揮の下、攻撃力は上がっており、ニュージーランド代表は大分での試合から中3日という厳しい日程のなか、何が起こるかは分かりません。

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試合前、オールブラックスの面々は隊列を組むと、胸や腕を叩いてリズムを刻みながら、およそ1分間に渡って「カマテ」バージョンの「ハカ」を今大会で初めて“東京”で披露し、スタジアムを沸かせます。

試合の方は、まず盛り上げたのがナミビア。 前半2分およそ40メートルからペナルティゴールを成功。 その後、ニュージーランドに2トライで3-10と逆転を許した後もナミビアがペナルティゴールを2本を決め、前半30分時点で9-10と1点差に迫った。 しかし、ニュージーランドはその後、2トライを奪って加点し、前半のうちにボーナスポイントを確定させ、24-9として前半を終了します。

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後半に入ると、ニュージーランドの怒涛のトライラッシュ! 後半は相手に得点を許すことなく、71-9で完勝となりました!
ナミビアもトライを重ねられて得点差を広げられるも、ニュージーランド陣内深くに攻め込むなど観戦客から『ナミビアコール』があがり、非常に盛り上がった試合となりましたが、ニュージーランドは、今大会最多の11トライを決め、今大会最多得点を挙げ、3連勝を飾りました。

スピード、パワーともに絶対王者の名に相応しい戦いを見せたオールブラックスから目が離せませんね!

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以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!

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注:世界ランキングは2019年10月7日付のデータとなります。
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