イメージ

top

熊本での初戦に、2万8千人が大熱狂!
フランスvトンガ観戦レポート!
[10月6日/熊本]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

大会17日目、今回は10月6日(日)、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催されたプールCのフランスvトンガ観戦レポートをお伝えします!

>>プールCの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp

熊本といえば、日本三名城に数えられる熊本城や千年の草原が広がる阿蘇、人気の天草などの観光資源が豊富なことでも知られています。 また、黒川温泉などの日本の名湯をはじめ、熊本県内には100ヶ所以上の温泉が点在しており、〝温泉天国くまもと〟としても魅力ある土地です。

熊本初開催となることもあり、熊本市の中心部・花畑広場シンボルプロムナードで開催されているファンゾーンでは、大型ビジョンでの試合観戦とともに、熊本の郷土料理や、熊本会場で試合を行うフランスなどのグルメを楽しめることで多くの方が来場されていました。

今回の会場となる熊本県民総合運動公園陸上競技場は、2016年の熊本地震以降、着実に復興の道を歩んでいるなか、これまでもテストマッチ等も行われており、小学生の授業にタグラグビーも導入されていることや、ジャパンラグビートップリーグの試合が13年間連続で開催されているなど、熊本全体でラグビー熱も高まってきています。

イメージ

スタジアムに着くと、会場横のおもてなしゾーンでは、よさこいなどの日本の伝統文化等が見られ、観戦に来ていた外国人サポーターたちも大喜び!

イメージ

フランスは決勝トーナメント進出が、トンガは2023年フランス大会の出場権が与えられるプール3位の獲得がかかっており、両チームとも譲れない試合になります。
世界ランキング7位(※)のフランスはプールCでイングランド代表に次いで2位につけており、華麗なパスが特徴で、次々と現れてパスがつながる様子はシャンパンの泡に例えられ、「シャンパンラグビー」とも呼ばれることで知られています。
対する同ランキング16位(※)のトンガは、初戦をイングランドに3-35、2戦目はアルゼンチンに12-28で敗れており、今のところ勝ち星を得ていないが、試合前の踊り「ウォークライ」である「シピタウ」を舞い、何とか初白星が欲しいところです。

イメージ

試合開始前、会場にいる多くのフランスサポーターが国歌を歌う様子は、まさに自国フランスにいるかのような雰囲気です。
かたや、トンガが披露する「シピタウ」は勇者の舞いらしく、相手を威圧していきます。

試合の方は、フランスが前半3分、ペナルティゴールで幸先よく先制します。 フランスはさらにトライを2つ重ね、17-0と一方的な展開になったが、前半終了前にトンガもトライで応戦し、フランスが17-7で前半を折り返します。 フランスリードに対してトンガが追い上げる盛り上がった展開だったこともあり、トンガのプレーに多くの声援がとんでいたのが印象的。

イメージ

後半に入ると、トンガが攻め込みトライを決めて追い上げますが、フランスもペナルティゴールで引き離す展開に。 一進一退の攻防は、最終的にフランスがトンガを23-21で下し、開幕3連勝を飾りました。 これでフランスは勝ち点4を獲得し、通算勝ち点13で8強入りが決定! 3連敗のトンガは1次リーグ敗退が決定しました。

イメージ

本日の会場には28,477人ものサポーターが訪れ、熊本県民はもちろん、国内・海外問わず、皆々が熊本の地で繰り広げられる世界最高峰のプレーを堪能できたのではないでしょうか。

以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!

INFORMATION

~2019年、あの感動、あの衝撃が日本にやってくる、ラグビーワールドカップ2019™日本大会~

https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/

~JTBは、「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」国内唯一の公式旅行会社です。~

注:世界ランキングは2019年10月7日付のデータとなります。
最新ランキングはコチラ(外部サイト)
※URLをコピー&ペーストしてご確認ください。
https://www.world.rugby/rankings/mru?lang=ja

関連記事