美しい日本庭園を眺めながら、一面ガラス張りのラウンジでくつろぎのひとときを
「四季彩一力」では、心を和ませるゆとりの客室、日本料理マイスターの称号を持つ総料理長が腕を振るうこだわりの会席料理、木々を眺めながらたっぷりと湯に浸れる温泉があり、四季折々の景観が広がる3000坪の日本庭園「水月園」を散策したり客室から眺めたりしながら、静かにゆったりと自分たちだけの時間が楽しめます。
心身を温泉で解きほぐし、味覚に潤いを与えて、室内でゆっくり休める。何もしないことが究極の贅沢と言いますが、「四季彩一力」で日常を忘れた豊かなひとときを大切な人と一緒に過ごしてみませんか。
日本庭園を一望。個性が異なる客室でくつろぎの時間を
「四季彩一力」は、5階建ての萩の倉館と湯の倉館にそれぞれ個性を生かした客室があります。落ち着いた雰囲気が特徴の萩の倉には、和室・洋室・和洋室と貴賓室の4タイプの客室があり、いずれも40〜60㎡ほどの広くゆったりとした造りで、和の情緒とモダンで格調高い雰囲気に包まれています。
湯の倉館の和室12畳タイプ。47.34㎡もあってゆったり
湯の倉館の客室は、畳や障子が温かみを感じさせてくれる和室を中心に、貴賓室を含めた4タイプの客室が用意されています。おすすめは、12.5畳と7.5畳の広めの和室や10畳の和室とツインベッドルームがある和洋室です。いずれも二間ある60㎡前後の広々した空間なので、ご夫婦でゆったりくつろぐことができます。また、萩の倉館と湯の倉館のすべての客室からは、ソファーに座ってのんびりと日本庭園が一望でき、そよぐ風を感じながら穏やかな気分にしてくれます。
香り豊かに目と舌で味わう、こだわりの会席料理を満喫
特別な日に味わいたい、四季彩一力で最高峰の「料理長おまかせ会席-匠-」(イメージ)
夕食は、40年以上も食を追求し続けている日本料理マイスターの称号を持つ総料理長が、食材の味を引き出し一品ずつ丁寧に仕上げた会席料理が食膳を彩ります。会席料理は、「料理長おまかせ会席-匠-」、「料理長おまかせ会席-旬-」、「四季彩会席」の3つのコースがあるので、季節により使用される素材は異なりますが、選ぶ際の参考にそれぞれの魅力を少しだけご紹介します。
仕込み・調理、器や盛り付けなどを料理長自ら手掛ける「料理長おまかせ会席-匠-」、は、伊勢エビの一献造りや季節の天ぷら、福島牛のしゃぶしゃぶとステーキなどが豪華に揃う、大切な人と味わいたい最高級の会席料理です。
旬のおいしさが満喫できる「料理長おまかせ会席-旬-」(イメージ)
「料理長おまかせ会席-旬-」は、“その日の旬を、その日に味わう”をテーマにした会席料理。その時期で最もおいしい山の幸や海の幸を、一番おいしく感じられる調理法で創り上げているのが特徴です。旬に合わせて日ごとに献立が変わることもあるので、「四季彩一力」でしか堪能できない一期一会の繊細な味わいが楽しめます。
福島の地産地消の食材が味わえる「四季彩会席」(イメージ)
「四季彩会席」はその言葉が表すように、訪れた季節を日本庭園の景観だけでなく味覚でも楽しめる会席料理です。福島牛や川俣群鶏、新鮮な山海の幸など“地産地消の旬のおいしさ”にこだわった料理の数々を地酒と一緒に満喫しましょう。
新鮮な山海の幸を少量多種で味わえる「四季彩一力」の朝食
朝食は採れ立ての山の幸や新鮮な海の幸など、多彩に並ぶ旬の料理を少しずつ味わえるのが魅力の一つです。料理を引き立てる器選びにもこだわりが感じられ、目と舌で心地よくからだを目覚めさせ1日がはじめられます。
“美肌の湯”にたっぷり浸って、心と肌に潤いを届ける
「四季彩一力」の温泉は、季節に合わせて温度調整した源泉かけ流しです。pH9.1のアルカリ単純泉は“美肌の湯”とも呼ばれる温泉で、「山ぼうし」、「雪ぼうし」と名付けられ、2つの温泉施設を満喫できます。
「山ぼうし」は、広い大浴場と四季折々の景色を目の当たりにできる庭園大露天風呂でゆったりと湯に浸れるのが魅力。サウナとジャグジーバスもあるので、肌に潤いと心地よい刺激を与えながら楽しめます。
日本庭園の木々に囲まれた中で温泉が楽しめる「山ぼうし」の露天風呂
「雪ぼうし」の露天風呂。夜に訪れたら満天の星空が期待できるかも
「雪ぼうし」は「山ぼうし」と比べて湯船が小ぶりですが、もちろん源泉かけ流しの湯。大浴場や露天風呂でからだを癒やし、サウナで心を整えてみましょう。
また、「雪ぼうし」と「山ぼうし」には、通常の温泉の温度に比べて10度ほど低い27~32度前後のぬる湯があります。からだをしっかり温めてから入れば長湯をしてものぼせることがないので、“美肌の湯”をしっかり肌に浸透させることもできそうです。
長く入ればからだの芯まで温まる「雪ぼうし」のぬる湯