【福島県】歴史感じる名所から緑豊かな景勝地まで！福島のみどころ7エリア紹介

家族連れに大人気の温泉テーマリゾート「スパリゾートハワイアンズ」は、ウォーターパークや世界最大級の露天風呂、ポリネシアンショーなど楽しみがたくさん。「環境型水族館 アクアマリンふくしま」は、福島県沖の海を表現した水槽「潮目の海」などユニークな展示で、海の魅力を体感できます。復興が進む相馬・双葉エリアでは、風光明媚な海岸の景色やご当地グルメなども楽しめます。

雄大な磐梯山を中心に広がる磐梯高原は、「磐梯吾妻レークライン」など3つの観光ロードが整備されており、心地よいドライブが楽しめます。磐梯山の噴火で生まれた無数の湖沼群「五色沼」を巡るハイキングも人気です。「猪苗代湖」周辺は、景色を楽しめるカフェやギャラリーが充実し、リゾート気分が味わえます。

県庁所在地でもある福島市街では、餃子を円盤状に並べて焼いた「円盤餃子」が名物です。郊外にある「花見山」は、みちのく屈指の花見の名所として知られ、桜以外にも多彩な花々を見ることができます。周辺には奥州三名湯の一つ「飯坂温泉」やこけしの里「土湯温泉」、源泉かけ流しにこだわる「高湯温泉」などの有名温泉地があるので、湯めぐりを楽しむのもおすすめです。

江戸時代に街道の街として繁栄した喜多方には、レトロな蔵が多数現存。店舗として使われている蔵も多く、味噌や日本酒、漆器などが手に入ります。散策の休憩には、蔵を利用したカフェがおすすめです。日本三大ラーメンの一つ「喜多方ラーメン」は、多加水麺を使用した太めの平打ちちぢれ麺が特徴。各店のこだわりが光る一杯を召し上がれ。

景勝地やテーマパークなど、観光スポットが点在するエリア。三春の桜の名所「三春滝桜」は、国内最大級といわれるしだれ桜で、毎年20万人以上がその姿を見に訪れています。南の玄関口でもある白河では、城や関所など歴史ある史跡のほか、白河ラーメンも外せません。観光の拠点としても便利な中心都市、郡山にはおみやげ探しに最適なスポットも。

会津盆地の南側に広がる山深いエリア。古くから街道が通り、宿場町として栄えた「大内宿」が最大の観光名所です。茅葺き屋根の家が並ぶ山あいの風景に心癒やされます。一本のネギを箸代わりにして食べる「ネギそば」は大内宿の名物です。さらに南側の南会津町には、豊かな自然に恵まれた絶景スポットが点在しています。