誰もがゆっくりと寛いで過ごせるお部屋が勢ぞろい
西城館のお部屋は、2019年にリニューアルした7階建ての「天誠」(旧本館)と、貴賓室がある8階建ての「千寿」の2館に全部で61室。どのお部屋もバス・トイレ付きで、ゆとりのある和室をはじめ、窓辺にハンギングチェアのある和モダンハリウッドツインや和洋室特別室など、ニーズに合わせたバリエーション豊かなお部屋が揃っています。
注目は、土佐檜や土佐和紙をあしらった和モダン設計のバリアフリー特別室。シモンズベッドが置かれたフロアと和室からなるお部屋で、トイレも広々。電動バスリフトが設置されたお風呂では、なんと車椅子に座ったままで湯船のお湯に入ることができるんです。お宿の優しさがこんなところにも感じられますね。
皿鉢料理に創作フレンチ、高知名物満載のグルメが評判
季節の土佐の食材をたっぷり味わえる会席料理(イメージ)
和食、洋食の各料理長を筆頭に、パティシエやお子様ランチ担当まで、多くの料理人さんが腕を振るう城西館のお食事はどれも評判。仲卸の資格をもっていて高知中央卸売市場から直接仕入れるカツオをはじめ、ごめんケンカシャモやユズ、土佐ピーマンなど、食材は地産地消です。
お料理も、豪快な皿鉢料理、彩り豊かな会席料理、贅沢な洋食フルコースなど、プラン選択に迷ってしまうほど。毎日夕方に行われる館内の「わら焼きタタキ工房」の実演はぜひ見学してください。高知県産の稲ワラの豪快な炎で焼かれたカツオのタタキは夕食で堪能できますよ。
バイキング形式の朝食では、郷土食も取り入れたバラエティー豊かな約60種類の料理に大満足です。焼き立ての秘伝のだしを使った「ふわトロ出汁巻玉子」や高知名物「ぼうしパン」など、このお宿ならではの味を楽しんでください。
高知城を見渡せる絶景露天風呂で旅の疲れを癒す
朝夕で入れ替えになる2つの大浴場は千寿最上階の8階にあります。
坂本龍馬の泳いだ鏡川を眼下にする男性用「いごっそうの湯」は、サウナ付きの内風呂に、木の風合いが趣のある 東屋風の露天風呂。高知城を眺める女性用「はちきんの湯」にはサウナ付きの内風呂に、ジャグジーの露天風呂を設置。眺望を楽しみながらの入浴は、旅の疲れが癒されますよ。
湯上がり茶屋「城見櫓」は、夜にはライトアップされた高知城が望める展望の湯上り処。お風呂上りには、名物高知県産ユズを使った「ゆず茶」がとってもおいしいです。
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