郷土料理に創作料理、安心感のあるおいしさが魅力
カツオのたたきが必ず付く季節の会席料理(イメージ)
旅行新聞新社主催の「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の料理部門で連続入賞しているだけに食事のおいしさは保証付きです。「美味しいと思っていただけるのは“安心感”。」という総料理長・渡邉晋一氏。古くからの郷土料理の伝統を守りながら、新しい食材や調理法にも挑戦した創作料理も提供しています。
夕食はお部屋食か夕食会場のどちらかで。月替わりの和会席を基本に、いろいろなプランが用意されていますのでニーズに合わせてご利用ください。カツオを「焼く」、「切る」、「盛る」を目の前で見学できる本館のたたき工房は高知ならでは。秋には戻りガツオ、カニ鍋など食欲をそそる「紅の幸会席」に舌鼓。地元のひまわり乳業とのオリジナルコラボ商品「リープルソフトクリーム」もここだけでしか味わえません。
「朝食四国一宣言」を謳う朝食も、内容充実で満足度大です。
高知らしさにこだわった「The こうちふろあ」で旅情を楽しむ
本館と料亭「花蝶庵」、西館の3棟に、客室は65室。和室を中心に、洋室や和モダン、和洋室などがあり、ビジネスのお客様から家族連れ、団体様まで対応しています。どのお部屋も異なるコンセプトと和モダンな造りのセンスのよいお部屋です。
なかでも「七草の章」と名付けられた7室限定のハイグレード和室は、このお宿一押しのお部屋。秋の七草とすてきな笑顔の女将が好きな蝶のモチーフが、お部屋のあちこちにさりげなく施されていて優雅な雰囲気。本館6~9階に設定された「The こうちふろあ」の17室のお部屋は、土佐和紙や虎斑竹などの県産品を用いた地元・高知らしさにこだわっていて、旅情を高めてくれます。高知城や高知市街を眺める「御苑スイート」は1室限定の露天風呂付き客室。3つのコンセプトスイートルーム「とさ」、「よさこい」、「しばてん」とともに、やっぱり人気が高いですね。
旅の疲れを癒してくれるお風呂でまったり
大浴場は男女別に2つ。それぞれ男性浴場はサウナ付きの内湯に、露天の岩風呂とかめ風呂、女性浴場はサウナ付きの内湯に露天のかめ風呂と岩風呂、かまくら風呂があります。
お湯は温泉ではありませんが、男女ともあるかめ風呂と女性用のかまくら風呂の湯船は、天然ラジウム鉱石で造られた信楽焼、女性浴場の岩風呂には海洋深層水シーバスタイムを使用していて心地よい湯浴みが楽しめます。ほっこり一人の湯浴みがなんとも安らげるかまくら風呂は絶対おすすめです。
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