熊野古道の拠点に立つお宿で、眺望とご馳走、良泉に癒される【和歌山県 かつうら御苑】

和歌山
熊野古道の拠点に立つお宿で、眺望とご馳走、良泉に癒される【和歌山県 かつうら御苑】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
那智湾と那智の浜を眺めて立つ海辺のホテル
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公開日:2022.02.12
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更新日:2022.02.12
熊野古道をはじめ、数々の寺社仏閣や史跡が、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として登録されている紀伊半島の熊野地方。ここは神々が宿るといわれる深い山々に、数々のパワースポットが点在する神秘的な地です。その熊野の山中に延びる熊野古道「中辺路」の東側の起点のひとつが「かつうら御苑」のある勝浦です。 勝浦は、中辺路で結ばれている熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに「熊野三山」と呼ばれる熊野那智大社の参拝基地。湯量豊富な勝浦温泉と日本屈指のマグロの水揚げでも知られるところです。そんな勝浦の海岸沿い、青く輝く那智湾に面して10階建てのお宿が立っています。客室からの雄大な眺望、豊かな食材を駆使したお料理、良質な温泉、細やかな気配り、熊野探勝の旅の疲れを癒し、明日へのエネルギーをチャージしてくれるお宿がこの「かつうら御苑」です。

移ろい変わる熊野灘と熊野の山々、心行くまで眺望を満喫

露天風呂付客室「月読」のモダンな和室
総客室数は11タイプ89室。2~5階のスタンダードな本館和室タイプをはじめ、5・6階にワンランク上の和洋室の夕凪亭タイプ、7~9階の眺望自慢の滝見亭タイプなどをご用意。熊野の神秘的な「月」をコンセプトにして造られた1階の月読タイプの客室は、熊野灘を眺めるカジュアルモダンな客室です。大人2名でもゆったり湯浴みできる大きな温泉露天風呂付きで、夕食は「月読」専用個室料亭で。防犯上、客室露天風呂のご利用時間を定めていますが、気兼ねなく温泉と季節や時間によって変わる熊野灘の海景を独りじめできます。ラグジュアリーなスイートの最上階10階特別フロア「天(Ten)」の客室もオーシャンビューの温泉露天風呂付客室。心も身体もゆったりと安らぐ癒しのひと時をお楽しみください。

勝浦だからこそ味わえる、絶品!天然生まぐろ&熊野牛

生まぐろが自慢の月替の「熊野の味覚会席」(イメージ)
自慢のお料理は、勝浦漁港に水揚げされる天然生まぐろをはじめとする海の幸満載のお料理です。生だからこそ味わえるもちもちとしたまぐろの食感はまさに新鮮な感動。“幻の魚“といわれるクエや伊勢海老などの魚介、きめ細やかな肉質でとろけるおいしさのブランド牛「熊野牛」、野菜や果物、調味料に至るまで地元熊野の厳選素材を使用しています。「熊野の味覚会席」や「料理長こだわり熊野彩り会席」など、月替わりの創作会席は板長が腕によりをかけて作ったもの。月読フロアのお食事は「月読」専用個室料亭「十六夜 izayoi」で、月を愛で、宴を催してきた都人の宴をイメージした特別会席「月宴」をご用意。「天」フロアのお食事は、天フロアの特別コース「天宴会席」をお部屋でゆっくりお召し上がりください。

潮騒を聞きながら、ミネラルたっぷりの温泉で美肌をつくる

那智の滝を遠望する男性用「滝見乃湯」の露天風呂
「はまゆう」という優しい源泉名をもつ温泉はお宿の自家源泉です。毎分200リットルもの湧出量を誇る湯量豊富な温泉で、泉温は34度。塩分やミネラル分を含んだ良質の単純硫黄泉で、保湿効果が高く、湯上りの肌はしっとり。湯冷めもしにくいという評判の温泉です。 入浴は大浴場「滝見乃湯」で。男性用・女性用ともに、大きな湯船を備えた内湯と、温泉掛け流しの巨石を配した風情ある庭園露天風呂が好評です。晴れた日には、那智湾を隔てて熊野の山々や那智の滝を眺めながら、夜には闇に浮かぶ漁火や潮騒を感じながらの入浴が格別です。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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