充実した先進のおもてなし、京都東山にあり観光の拠点におすすめ【京都府　ホテル センレン京都 東山清水】

ホテル脇の鞘町通は、かつて刀剣の鞘師などの職人が数多く暮らしていたという通り。今も古い京町家が見られ、蓮華王院三十三間堂へはこの道を徒歩10分ちょっと。清水寺へも五条坂を徒歩20分ほど。清水寺周辺は清水焼発祥の地でもあります。そんな環境を反映したホテルには館内に様々なアート作品を展示。1階レセプション背後の版木アートをはじめ、地下1階ロビーやレストラン、客室にもある清水焼の陶器の展示は、五条坂下の京都陶磁器会館とのコラボレーション。お気に入りの陶器があれば京都陶磁器会館で購入もできますよ。

客室はもちろん館内は、最新機器やテクノロジーを導入した空気除菌システムでクリーンな空間。167室の客室は、全室木をふんだんに使い、伝統的な建具やデザインを活かした京都らしい和モダンな造り。客室タイプは、トリプル利用ができるデラックスツインや、シングルユースOKのスーペリアダブルなど6タイプ。52室と最も多いのがスーペリアツインで、“くつろぎと使いやすさを融合させた”という客室です。ハリウッドツインを設置した和室は靴を脱いで寛いで。ベッドは全室シーリー社製で、最高の睡眠に目覚めはスッキリ。車椅子の方にはアクセシブルツインを2階にご用意。通常は眺望の良さを確約できませんが、女性にうれしい特典のあるデラックスツインのレディースルームは高層階です。

客室は全室独立型のバスタブ付バス・トイレ付きですが、ロビーフロアにある「湯処SPA」もおすすめです。カードキー式なのでセキュリティは万全。混雑状況を客室のテレビで確認できるのが便利です。タオルやアメニティは揃っているので、客室に備えられた浴衣や雪駄でそのまま湯処へ。湯船に浸かると大きなガラス窓の向こうに、風情を感じる光庭が眺められます。大きな浴場ではありませんが、少し照明を落とした中での湯浴みは癒しのひとときです。

朝食は「お食事処」で。ロビーラウンジから続く店内は、墨絵が描かれた襖や飾棚がインテリアとして使われていて京都らしい雰囲気。旬の京野菜など、京都の食材にこだわったという地産地消の朝食です。湯葉が味わえる湯豆腐や、かぼちゃの炊いたん（煮物）、湯葉・小松菜のおひたしなどのおばんざいもある和・洋の両方のお料理が用意されたビュッフェスタイルです。15～20時は宿泊者専用ラウンジとなるので、コーヒーやソフトドリンクをセルフサービスでお好きなだけ♪ ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら