JR京都駅からタクシーで10分ほどの地上8階・全165室のエスペリアホテル京都
公開日:2024.07.07
|更新日:2024.07.07
JR京都駅から山陰本線で約5分のJR丹波口駅下車後、歩いて約4分の場所にある
「エスペリアホテル京都」。京都駅からわずか2駅しか離れていない市内の中心地にありながら、京都駅周辺の喧騒とは異なる落ち着いた雰囲気のなかで快適に過ごせるので、夫婦やカップル、家族で楽しむ京都観光の新しい拠点として活用できます。
客室はツインベッドルームを中心に全165室。すべての客室は浴室・トイレ・洗面台が3点独立タイプで、旅の疲れを癒す男女別の大浴場やミストサウナも利用できます。五条通に面した「エスペリアホテル京都」からは、渡月橋など嵐山観光の起点となるJR 嵯峨嵐山駅まで約15分と旅のプランに入れておきたいほど気軽に行ける近さ。もし、チェックイン時間前に到着したら荷物を預けて近隣を散策してみましょう。京都水族館や京都鉄道博物館、西本願寺などは徒歩圏内で、秋は紅葉が美しい梅小路公園もおすすめです。
セルフアメニティが数多く揃う、24時間対応のフロント・ロビー
機能的な設備で快適に過ごせる5タイプの客室
バスタブ付きと多機能シャワーブールの2種類から選べるハリウッドツイン
エスペリアホテル京都の客室は浴室・トイレ・洗面台が独立した“心地よさ重視”の1室2名のツインルームがメイン。108室と最も客室数が多いスタンダードツインルームは、浴槽が大きなバスタブ付き。ベッドを密着して並べたハリウッドツインはバスタブ付きのほかに、多機能シャワーブース付きもあります。
4つのシャワーを多彩に楽しめる多機能シャワーブース
多機能シャワーブースでは、頭上から流れ落ちるオーバーヘッドシャワーと通常のハンドシャワーに加えて、側面と足元から出るボディシャワー、フットシャワーの4種類のシャワーが使えます。いずれも水量や温度調節ができるので、立っているだけで洗ったからだを心地よく流すことができます。
ほかにも、和室にツインベッドを置いた多機能シャワーブース付きのジャパニーズツイン、33㎡のゆったりした空間にセミダブルのベッドを2台とソファーをレイアウトしたデラックスツイン、3名まで宿泊できるユニバーサルツインはバスタブ付きの客室になります。
同じツインルームでも広さやベッドサイズ、バスルームのタイプなどが異なるので、大浴場の活用を含め宿泊スタイルに合わせて選びましょう。家族やグループなど大人数で宿泊する場合は、それぞれが興味のある客室を選んでみるのも楽しそうです。
旅先での疲れを広々とした大浴場とミストサウナで癒す
エスペリアホテル京都の1階には、緑の庭を眺めながら湯に浸れる男女別の広々とした大浴場があります。手足を伸ばして大きな浴槽でのんびり湯浴みを楽しめば、京都観光の疲れも癒やせるはずです。
男性用の大浴場には、ミストサウナとからだを心地よく刺激するジェットバスが。女性用の大浴場にはミストサウナがあります。ミストサウナは、じっくりからだを温めて汗を流すことで老廃物が出やすくなり、肌の潤いを高める効果が期待されるそうなので試してみたいですね。
同時に3人まで利用できる大浴場に併設されたミストサウナ
また、大浴場は宿泊者専用で、入口のロックを男性はルームキーで、女性は女性風呂専用のカードキーでロックを解除する仕組みなので安心して利用できます。1階のレストランは夕方からラウンジタイムとなり、コーヒーマシンやドリンクサーバーにある飲み物が無料のフリードリンクコーナーになるので、火照ったからだを冷ましに立ち寄りましょう。
京のおばんざいをはじめ和洋ブッフェで1日をスタート
数十種類の多彩な和洋メニューが並ぶ1階レストランの朝食
1階にあるレストランでいただく朝食は和洋のブッフェスタイル。旬の野菜を使用した京都ならではのおばんざいや老舗ベーカリーの手づくりパン、大豆本来の旨味が味わえる特製手づくり豆腐、人気の和洋食など、数十種類のこだわり料理がトレイに並びます。
京都のおばんざいや定番の洋食など、いろいろな料理を少しずつ楽しみたい
種類が多いので迷ってしまいますが、せっかく京都で味わう朝食なので、おばんざいを中心に多くのメニューを少しずつ味わってみてはいかがでしょうか。大正2年創業の老舗「進々堂」は京都産の小麦を使用するなど素材や製法にこだわり、独特の香りと風味が楽しめるので外せない一品として覚えておきましょう。
大浴場は早朝から利用できるので朝食前後に一風呂浴び、新しい1日をリフレッシュしてスタートすることもできます。フロントではタクシーも呼べるので、チェックアウト時に荷物が多い場合は活用しましょう。