草花に包まれた湯治の宿で、山海の幸を堪能する【岡山県 季譜の里】

岡山
草花に包まれた湯治の宿で、山海の幸を堪能する【岡山県 季譜の里】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
歴史深い湯治場に立つ、山吹色の建物
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公開日:2021.11.22
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更新日:2021.11.22
岡山県の山あいに湧く湯郷温泉は、1200年以上の歴史を持つ湯治の湯です。美肌の湯としても親しまれる湯を、季節の花々や彩り豊かな料理ととともに楽しめるのが「季譜の里」です。 館内の至る所には四季折々の花が生けられていて、常に季節を感じさせてくれます。日本海と瀬戸内から取り寄せる海の幸と、里山の幸を盛り込んだ季節の会席のプランは豊富で、さまざまな料理を選ぶことができます。 自慢の温泉は、世界でも珍しい泉質で、身体の芯からポカポカと暖めてくれます。庭園浴場や露天風呂のほか、貸切露天風呂や低温の薬石蒸風呂もあるので、温泉三昧を楽しめます。花に彩られた和みの宿で、穏やかなひとときを過ごしてみてください。

木の香りに包まれたお部屋で過ごす贅沢なひととき

スイートルーム「野路菊」では中庭の眺めを楽しめる
数寄屋作造りの和室や、和室にベッドを設えた和室ツインなど、純和風のお部屋には木の香りが満ちています。ちょっと贅沢をするなら、温泉付きのお部屋はいかがでしょうか。宿には露天風呂付のお部屋が2室あり、1階のお部屋では庭園を眺めながら、4階では星空を眺めながら温泉を満喫できますよ。 さらにゆったりと過ごしたいなら、源泉100%を満喫できるスイートルームがおすすめです。4つのお部屋はそれぞれにタイプが異なっていて、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。共通しているのは、ラグジュアリーに包まれたゆとりのある空間であること。そして、お部屋に居ながらにして自慢の源泉を楽しめること。 帰りたくなくなるほどの贅沢空間で、極上の滞在を楽しんでくださいね。

瀬戸内、日本海、里山の、3つの旬を様々な会席で

「千屋牛」やずわい蟹が付いた、季節の贅の極み御膳
瀬戸内海と日本海のちょうど中間にある湯郷温泉では、2つの海から運ばれる旬の魚介と里山の幸を使った会席料理を楽しめます。 ベーシックな「季節の花会席」から、量より質を重視した御膳など、プランは様々。おすすめは季節の高級食材を取り入れた「贅の御膳」で、冬に旬を迎えるずわい蟹や岡山が全国に誇る日本最古の銘柄牛「千屋牛」を味わえます。

歴史深い湯治場の湯を、贅沢に楽しむひととき

男女の大浴場にある「薬石蒸風呂」
古くから湯治場として親しまれてきた湯郷温泉の湯は、世界でも珍しい窒素ガスを含んだ微弱アルカリ性ナトリウム、カルシウム塩化物泉です。治癒力が高いとされ、切り傷やすり傷なら、二度ゆっくり浸かれば跡形なく消えるともいわれるほど。身体に付着する小さな泡が身体を冷やさないので、低温で長湯できるのもこの温泉の特徴です。 館内には、ガラス越しに庭園を眺めながら入浴できる庭園浴場や、石畳の露天風呂があり、存分に湯治の湯を楽しめます。 おすすめは、薬石蒸風呂。体に優しい約45℃の低温サウナで、特に女性に人気です。13種の天然鉱石から出る放射線があらゆる角度から体を温めてくれるので、美肌やデトックス効果など、様々な効能が期待できるそう。低温で、簡単に「整う」状態になれることから、最強のサウナと呼ばれるほどです。 どのプランでも無料で利用できるので、ぜひ体験してみてくださいね。
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