グアム挙式での服装・マナーとは?
グアムでの結婚式でも、一般的な国内の結婚式と同じように、フォーマルな衣装(スーツ・ドレスなど)での参列は可能です。
ただ、せっかくのリゾートウェディングだからこそ、リゾートならではの衣装で参列するという方も!
基本的なマナーとしては、現地(挙式する国・地域)で認められている正装スタイルであれば、挙式・パーティーへの参加はOKです。
グアムの気候ってどんな感じ?おすすめの服装を教えて
グアムの年間平均気温は、約27℃!1年を通して暖かい地域です。
乾季(6月~12月)は海で泳ぐのにもぴったり!雨季(1月~5月)は、台風の影響を受けることもあるので要注意です。
フォーマルな衣装では少し暑いので、気候的には『アロハシャツ』や『ムームー』がおすすめ!カジュアルなリゾートスタイルでの参列が人気です。
男性ゲストには『アロハシャツ』がおすすめ!
男性ゲストの服装としては、『アロハシャツ』が人気。グアムでの正装ではありませんが、カジュアルな挙式では着用OK。トロピカルなグアムな雰囲気に似合い、過ごしやすいと好評です。
女性ゲストには『ムームー』がおすすめ!
女性ゲストの服装としては、『ムームー』が人気。ゆったりとした、身体のしめつけの少ないワンピースのようなデザインが特徴的。こちらも正装ではないものの、カジュアルな挙式であればOKです。
もう少しきちんとした雰囲気であれば、『サマードレス』もおすすめ。通気性が良く快適なうえ、おしゃれも楽しめます。
現地調達も可能!ただ事前に下調べをしておこう
なかには、アロハやムームーを現地で購入したいというゲストもいるはず。そんな方のために、アロハやムームーが買えるショップをあらかじめリストアップし、ご案内すると喜ばれます。ショップ情報は、JTBウエディングプラザ・デスクのスタッフに相談してみてくださいね。
ただ現地調達の場合、サイズがあわなかったり、好みの柄が見つからなかったりすることも。不安がある方は、日本国内で準備しておくことをおすすめです!
【3】ゲストへのご案内ポイント!新郎新婦が伝えるべき2つのポイント
ここからは、新郎新婦のおふたりに向けて、『ゲストへのご案内のポイント』を紹介します!大切なゲストへのご案内前に、大事なポイントをチェックしておきましょう。
POINT1:『ドレスコード』を明確に伝えること
まずは、ゲストにドレスコードを明確に伝えておくこと!
フォーマルorカジュアルかという方向性は、招待状を送る前に決めておくこと。具体的な衣装のスタイルについては、招待状に記載しておくと、スムーズです。
ドレスコードのご案内例を見てみよう!
わかりやすい例:
・男性:アロハシャツなど襟のあるシャツ+パンツ(スラックス)
・女性:ムームー、サマードレスなど
わかりにくい例:
・カジュアルスタイルでお越しください
・フォーマルすぎない服装でお願いします
POINT2:『テーマカラー』を決めると会場が華やかに!
会場の一体感を演出したい方は、『テーマカラー』を設定すると良いでしょう。
ゲストの方々からも「服装・アイテムの基準があると、服装を選びやすい」と好評です。特に女性ゲストは『ブライズメイド』という全身おそろいコーディネートをされることもあるので、色指定は早めに伝えましょう。
招待状に「当日はテーマカラーの○○色のアイテムを身につけて、ご参列ください」と添えておくと、スマートです。
ちょこっと演出なら、ワンポイントお揃いコーデもアリ!
一体感を高める演出としては、【お揃いアイテムを身に着ける】という方法も人気!
・お揃いの花の髪飾りをつける
・貝殻のアクセサリーを身に着ける
など、アクセサリーや小物類などをそろえてみてはどうでしょう?もちろん、テーマカラーと同じように事前のご案内は必須です!参考イメージとして、イメージ写真を招待状に添えてご案内してもいいですね。
まとめ
今回は、
・グアムでの衣装の基本的なマナー・おすすめの服装(ゲストの皆さま向け)
・ゲストへのご案内のポイント(新郎新婦向け)
について、解説しました。
JTBウエディングデスク・プラザへには、現地視察をしたスタッフが、多数在籍しています。グアムの最新トレンドもお任せください!旅のこと、挙式のことでお悩みの際には、是非お気軽にご相談ください。