ヴェネツィアで食べたいパスタのおすすめ店5選！アドリア海の新鮮な魚介を堪能

1954年創業のトラットリア。 クモガニのサラダやイカ墨など､ヴェネツィアの郷土料理が充実しています。こじんまりとした店舗が多いリアルト橋周辺では珍しく、店内は9つの部屋に分かれた合計約200席の広々とした空間。インテリアには現代イタリアの画家による絵画も数多く飾られています。イカ墨パスタは細めのパスタにコクのあるイカ墨ソースが絡んだ濃厚な味わいで、赤ワインとの相性も抜群。ほかにも、アカザエビとイカのミックスフライもおすすめです。 カジュアルで家庭的な空間。世界中から著名人が多く来店するそうです。

サンマルコ広場の賑わいから少し離れた、静かな路地にあるトラットリア。 週に3回、ヴェネツィアの魚市場から新鮮な魚介を仕入れています。 日替りのシーフードメニューも充実していて、おすすめはシーフードパスタの定番「スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ」。 アサリは一般的な白ワインではなく、毎日仕込む魚介スープで蒸していることが特徴です。マテ貝やバッテラなど魚介の盛合わせも人気メニューの一つです。 航海をイメージさせるインテリア空間です。

1961年の創業以来、 地元民から親しまれているトラットリア。 イカ墨パスタやサルデ・イン・サオール (イワシを用いた前菜)など、ヴェネツィアの伝統料理をメインに提供しています。食材は毎朝市場から仕入れた新鮮な魚介を使用。 おすすめパスタは「白身魚と手長エビのカッペラッチ」。白身魚のブランジーノを包んだ小さな帽子型のパスタ (カッペラッチ)とスカンピ(手長エビ)を盛り付け、トマトソースで仕上げた一品です。 確かな味が好評で地元民も通う人が多いのだとか。

1157年建造の倉庫を利用した居酒屋風のトラットリア。その日仕入れたシーフードを使った前菜やパスタが自慢で、 プリモは€178程度、 グラスワインは€3程度から楽しめます(立ち飲み)。自家製麺を使用したヴェネト州伝統のパスタ「ビーゴリ」がおすすめで、季節によって具材は異なります。サクッと済ませるなら1階の立ち飲みカウンター、ゆっくり食事するなら運河沿いのテラス席や2階席がおすすめです。 リアルト川沿いの古い倉庫を改装した店内が特徴。