バーン・カニタ・サトーン(Bann Khanita Sathorn)
シーロムエリアの人気レストラン「バーン・カニタ・サトーン」。こちらのお店では、料理に使用する野菜やハーブのほとんどをバンコク郊外の「カオヤイ国立公園」近くにある自社有機農場で栽培しています。メニューはどれも間違いなしのおいしさですが、特にイチオシの逸品は、大ぶりのエビが入ったトムヤムクンです。エビ味噌のだしが利いたスープは辛味と酸味のバランスがよく、エビの旨みがたっぷり染み出た濃厚な味わいがやみつきになります。ぷりぷりのエビは食べ応え抜群で、そのままでももちろん、ライスに合わせて食べるのもおすすめです。
Bann Khanita Sathornの情報
住所:67, 69 South Sathorn Rd., Thung Maha Mek, Sathorn
営業時間:11~23時
定休日:なし
オーシャ(Osha)
「オーシャ」は、ラグジュアリーな店内や美しく盛り付けられたタイフュージョン料理が人気のレストランです。お店の看板メニューのトムヤムクンは、なんとサイフォンで淹れる斬新なスタイル。バーナーで温めたスープを目の前でお皿に注いでくれます。サイフォン上部のロートにはさまざまなハーブがセットされていて、沸騰したスープがハーブのロートを通ることでフレッシュな香りが染み込み、辛味や酸味を抑えたやさしいスープが完成します。ちなみにサイフォンで沸騰させると、マイルドな味わいになるのだとか。お皿からはみ出るほどの大きなエビは川エビを使用しています。
Oshaの情報
住所:99 Witthayu Rd.
営業時間:11~22時
定休日:月曜
ナーム(Nahm)
「ナーム」は、BTSサラデーン駅、MRTシーロム駅から歩いて15分ほどの場所にあるデザインホテル「コモ・メトロポリタン・バンコク」のダイニングレストラン。『アジアのベストレストラン50』では、1位に選ばれたこともあるタイ料理の世界的な名店で、ミシュランの星も獲得しています。ディナーは1カ月先まで予約が埋まるほどの人気ぶり。ランチなら予約が取れることもあるのでランチタイムが狙い目です。そんな贅沢なレストランでいただくトムヤムクンは、雑味のない透明スープが特徴。世界が認めた絶品トムヤムクンをぜひ!
Nahmの情報
住所:27 South Sathon Rd.
営業時間:12~14時、18~21時
定休日:月・火曜
レム・チャロン・シーフード(Laem Charoen Seafood)
港町ラヨーンで1979年に創業したシーフード専門店「レム・チャロン・シーフード」。国内に33店舗を展開する人気店で、さまざまなシーフードを使用した多種多様なメニューが揃い、上質な魚介類をリーズナブルに楽しめます。トムヤムクンは、鮮度抜群のエビをふんだんに使ったシーフード店ならではの味わい。辛さは好みで調整することもできます。鍋から取り分けるスタイルなので、みんなでシェアできるのも嬉しいポイントです。カニと春雨の蒸し物「プー・オプ・ウンセン」B1445や川エビのグリル「クン・メナーム・パオ」B995(L)など、絶品シーフードメニューも合わせて堪能してみてはいかがでしょうか。
Laem Charoen Seafoodの情報
住所:セントラル・ワールド 3F
営業時間:11時~21時30分(水~土曜は~22時)
定休日:なし
ピーオー(Pe Aar)
最後に紹介するのは、トムヤムクンのスープで味わう麺料理で有名な「ピーオー」。BTSラチャテーウィー駅から歩いて7分ほど、サイアムエリアの路地裏にあるこのお店は、地元の人からも好評でオープンと同時に満席になるほど大人気。ボリューム満点の大きな川エビがトッピングされた「クイティオ・トムヤムクン」はB60ととにかくリーズナブルでコスパ◎。スープは酸味が強めのさっぱりタイプで、芳醇なエビ味噌とベストマッチ。麺は米粉麺のクイティオや小麦麺のバーミーなど5種類から選べます。一杯でお腹いっぱいになる安うまトムヤムクンをぜひ。
Pe Aarの情報
住所:68/51 Petchburi Soi 5
営業時間:10~21時
定休日:月曜