概要・エピソード

真っ青な空と海を越えて駆け抜ける、美しい橋。2000年に開通した山口県下関市にある角島大橋は、約1.8kmの長さで本州と離島・角島を結ぶ日本屈指の長さを誇る離島架橋です。景観を重視し、高さをおさえて築かれた道路は青々ときらめくエメラルドグリーンの海のすぐ上を駆け抜け、途中に浮かぶ鳩島の傍らをゆるやかにカーブしながら、角島へと繋がります。自然景観を優先した取り組みは「土木学会デザイン賞2003」を受賞するほどの評価を得ています。鮮やかな青い海の上をそのまま走っているかのような気分を楽しめる道路は、CM撮影などでも取り上げられるほどの絶景で、とりわけ海の青さが際立つ夏、輝く海と白い道路、緑色に茂る島のコントラストが、人気の観光スポットとなっています。

見所・お勧めポイント

長く伸びた道路が、ゆるやかにカーブしながら海に浮かぶ島の横をめぐり、離島へと繋がる角島大橋の景観は、美しい海の色とあわせ、一度見たら忘れられない絶景です。夏になれば色の深みを増した島の緑が青空にくっきりと浮かび上がり、エメラルドグリーンの海を貫く道路を際立たせます。

背景

角島大橋は、本州と、離島・角島を結ぶ離島架橋です。角島の北西には島のシンボルでもある角島灯台があります。この角島灯台は日本海側では初となる洋式灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれており、「日本の灯台の父」と讃えられるリチャード・ヘンリー・ブラントン氏によって設計されました。現在でも参観灯台として、その石造りの美しい塔を間近に見学することができます。

ご案内とご注意

※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。

見ごろの時期・時間

時期:
通年(特に、夏季は、青い海と空が角島大橋と見事なコントラストを描く)
時間:
角島大橋:日中
天気:
晴れ
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 冬
  • 太陽・月星
  • 海・湖・川・滝
  • 山・森・野・里
  • 建物・景観
  • 動物・植物
  • 文化・伝統

住所

山口県下関市豊北町神田~角島

アクセス方法

車:下関市内から車で約150分

お問合せ先

名称:一般社団法人 下関観光コンベンション協会
電話:083-223-1144

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