絶叫系好きにはたまらないマカオのアクティビティ
カジノで遊んで、世界遺産の町並みを散策したら、マカオタワーへ行こう!ギネスに認定されたスリル満点のアクティビティを体験できる、地上338mの高さを誇るマカオタワー。アドレナリン全開、マカオタワーで体験できる絶叫系アクティビティをJTB現地スタッフがご紹介します。高所恐怖症の人にとっては罰ゲームとしか思えないかも!
マカオタワーってどんなところ?
マカオタワーについて、少し調べてみました。2001年12月19日にマカオ半島の南端にオープンし、その高さは338m。60階(地上223m)の地点には展望デッキや90分で1回転するレストラン「360°Café」が営業し、ランチ、ティータイム、ディナーが提供されています。このほか、低層階にはコンベンション&エンターテイメント・センターがあり、ショッピングやグルメなレストラン、映画館なども楽しめる複合商業施設です。マカオタワーへは公共の交通機関を利用してアクセス可能で、タクシーのほか、路線バス(9A、18、23、26、32番)も充実。マカオ半島やタイパやコロアンといった各地からアクセスできます。また、コタイ地区にあるスタジオシティマカオからは無料のシャトルバスが出ています。
ギネスが認定する世界一高いバンジージャンプ
タワーの絶叫系アクティビティと言えば、展望デッキのある地上233mの地点からのバンジージャンプ。商業用では世界一高い地点からのバンジージャンプとしてギネス世界記録に認定されています! バンジージャンプ用のゴム製のコードとケーブル、ハーネスを装着して、空中へとジャンプ! 急降下で地上約30m辺りまで落下し、その後はゴム製コードで反動で上へと引っ張られます。なんでも、時速200kmのスピード感で落ちるのだそう。日中のバンジージャンプはもちろんのこと、キラキラと煌めくビル灯りを見ながら暗闇へと飛び出すナイトバンジーもやっています。さらに恐怖が増しそう。チャレンジするには年齢制限があり、10歳以上で、ハーネスを装着できた人のみです。
タワークライムで地上338mの世界を体感
マカオタワーの展望デッキから狭い足元の垂直のはしごを約100m上り、マカオタワーのてっぺんを目指すタワークライム。ハーネスを装着するなど、十分な安全対策が取られているものの、素手ではしごを上るというスリル満点のアクティビティです。初めはタワーの中にあるはしごを上るのですが、途中から屋外に出て風を全身で受けながら、さらにはしごを登ります。ゆっくりと着実に進んで頂上に到達すると、360度ぐるりとマカオの街を見下ろせる絶景。その高さは目が眩むほど。タワークライムは上って降りるまで2時間30分以上かかるので、“恐怖の時間”がバンジージャンプよりも随分と長く、恐怖はさらに増しそう。年齢制限はありませんが、ハーネスを装着できないとチャレンジできません。
スタントマン気分? スカイジャンプで度胸試し
「バンジージャンプは怖すぎる!」という人におすすめが、スカイジャンプです。バンジージャンプは思いっきり空中に飛び込み、逆さまに吊り下げられるイメージですが、スカイジャンプは上から吊り下げられた状態で一気に下降します。映画のスタントマンがワイヤーを付けてビルから飛び降りるイメージです。ワイヤーケーブルを装着して、バンジーと同じ展望デッキのある233mからジャンプ。しっかりとワイヤーで身体がつながっているものの、時速約70kmを体感しつつ、ギャーっと声を発して下降! ワイヤーの反動で身体が空中高くに持ち上げられることはないので、バンジージャンプほどの恐怖心はないはず。まずはスカイジャンプを試してみるのもいいかも。10歳以上、体重40kg以上でないとチャレンジできません。
高さ233mの通路を歩くスカイウォーク
はしごで338mまで登らないまでも、展望デッキ(233m)の外縁を歩くスカイウォークもかなりスリルありです。通路の幅は1.8mで、手すりや柵はもちろんありません。安全ロープとハーネスを装着して、そろりそろりと外縁を一周歩きます。命綱を頼りに片足を外に投げ出して真下を覗き見たり、幅1.8mの通路に座って足をぶらぶらさせたり、走ったり、外縁のエッジ部分に立ったり、安全ロープを持って身体をスイングさせたり。屋外なので横から風を身体に受けると、一瞬ドキッ。通路に座る瞬間は落ちそうな感じがして、身体がぞわぞわしてしまいます。年齢・体重制限はありませんので、誰でもチャレンジできます。
いかがでしょう。恐れを知らない、あなた!マカオタワーでスリル満点のアクティビティを存分にお楽しみください。JTBでもマカオタワーのアクティビティはもちろん、マカオ半日観光など現地発着の各種オプショナルツアーなど各種提供しています。