ラグビーワールドカップ開催まであと少し!
パシフィックネーションズ2019観戦レポート!
皆さん、こんにちは。JTBスポーツラグビー担当です。
今回は、先月の7月27日(土)に岩手県釜石鵜住居復興スタジアムで行われたパシフィックネーションズ2019日本ラウンドの日本代表vフィジー代表戦をレポートしちゃいます。
大会概要
大会名称:リポビタンDチャレンジカップ パシフィックネーションズ2019日本ラウンド
日時:7月27日(土)
会場:岩手県釜石鵜住居復興スタジアム
主催:World Rugby、公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会
主管:公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会、関東ラグビーフットボール協会、岩手県ラグビーフットボール協会
当日は暑さが厳しいなか、9月に開幕が迫ったラグビーワールドカップ2019™日本大会を控え、釜石鵜住居復興スタジアムには多くのファンが来場されていました。 今回はワールドカップ前哨戦「パシフィック・ネーションズカップ(PNC)」の開幕戦。 ホームにフィジー代表を迎え、ラグビーファンで試合前からスタジアムが活気に満ち溢れています。
釜石鵜住居復興スタジアムは、スタンドとピッチの距離が近く、スタンドには「絆シート」と名付けられたエリアがあり、ここには旧国立競技場等から寄贈された座席や地元木材を活用した木製のシートが活用されていることで知られています。
震災に遭った人口3万人の街に、いよいよラグビーワールドカップが来る。
釜石にとっては、とても重要な出来事として、街の熱意が伝わってきます。
スタジアムまでのアクセスは新花巻駅からJR釜石線、または盛岡駅から花巻駅-遠野駅経由で釜石駅または三陸鉄道リアス線で向かうことができ、盛岡駅、新花巻駅、水沢江刺駅、盛駅などから、長距離のライナーも運行されています。
なお、本大会同様、自家用車の乗り入れは規制され、釜石市、大槌町、遠野市にマイカー用駐車場を開設し、そこからバスに乗り換える「パークアンドライド」も実施されていたようです。
試合の方は、日本代表が前半からトライラッシュを見せてリードして折り返すと、後半はフィジーの猛攻をしのいで逃げ切り、強豪のフィジー代表に34-21で勝利! ラグビーワールドカップ前最後の公式戦を良い形で滑り出しました。
さぁ、いよいよ9月に開幕です。ラグビーワールドカップはスタジアムでの観戦が一番。
日本代表の応援はもちろん、来日する海外代表チームの圧倒的なパワーラグビーも必見です!
皆でラグビーワールドカップを盛り上げましょう!
INFORMATION
~2019年、あの感動、あの衝撃が日本にやってくる、ラグビーワールドカップ2019™日本大会~
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