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フライング・フィジアンズのパスワークで圧倒!
ジョージアvフィジー観戦レポート!
[10月3日/東大阪]

皆さん、こんにちは!JTBスポーツラグビー担当です。

大会14日目、今回は10月3日(木)、大阪府・東大阪市 東大阪市花園ラグビー場で開催されたプールDのジョージアvフィジー観戦レポートをお伝えします!

>>プールDの組合せはコチラ
https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/match.asp

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キックオフ1時間前より雨が・・・

試合当日、午前中は晴れ間もあったものの、予報通り午後からは雨交じりで風も出ており、気温は21℃ほどで涼しいくらいです。 事前にアナウンスされているように、会場には長傘の持ち込みができないこともあり、合羽姿のサポーターが目立ちます。

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合羽姿の方も見られます

最寄駅となる「近鉄東花園駅」からスタジアムまではほぼ一本道で、駅周辺では警備の方々はもちろん、笑顔のボランティアスタッフの方々が等間隔で配置誘導されていたおかげもあり、スタジアムまではスムーズに移動できます。

今回会場となるのは、開催12都市のうち、釜石、熊谷と並んでラグビー専用スタジアムである東大阪市花園ラグビー場。 前述の会場のうち、伝統と歴史の深い花園ラグビー場は、昨年の大規模改修を経て生まれ変わりました。

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スタジアム前で盛り上がるジョージアサポーター

また、スタジアム周辺は落ち着いた雰囲気で、見たところジョージアサポーターが多い印象を受けます。
平日開催の日中キックオフであったこともあり、午前中に仕事を終えて、午後から駆け付けたビジネスマンらしき方々も多く見られ、雨模様にも関わらず、スタジアム来場者発表は21,069人。 会場外のグッズ売り場にも長蛇の列ができるなど平日昼の開催とは思えないほどの大入りです!

両チームの紹介として、まずは世界ランキング11位(※)のジョージアは、東欧のラグビー強豪国で、強力なFWを前面に出したプレースタイルが持ち味。 雲間にさす光を表すエンブレムをつけ、自国の民俗スポーツである球技にちなみ「レロス」の愛称で呼ばれています。
対する同ランキング12位(※)のフィジーは、アイランダーの強豪の1つであり、現在のチームは「史上最強」の呼び声も高く、プレースタイルから「フライング・フィジアンズ」の愛称で世界的に知られています。

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フィジーの戦いの踊り(ウォークライ)である「シビ」が披露された

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さて、試合の方は、開始前にフィジーがウォークライ(戦いの雄たけび)として力強い「シビ」で会場を盛り上げます。 ジョージアが早々にペナルティゴールで先制したかに見えましたが、わずかにポールを外れ、その後フィジーが攻勢に転じ、トライとコンバージョンゴールも決めるなど均衡を破ります。 34分、ジョージアのフルバックがペナルティーゴールを決めて、前半は3-7で終了となりました。

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後半に入るとフィジー得意のパスワークが冴え、一気にジョージアに攻め込みます。 ジョージアも反撃するも、終わってみれば45-10でフィジーの完勝に終わった試合となりました。
この試合はセブンズ(7人制ラグビー)経験者が多いフィジーの素早いパスワークや多様な攻撃パターンが印象に残ったフィジーが今大会初勝利をあげ、ボーナスポイントも獲得です!

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雨が降りしきる”ラグビーどころ”花園で、ジョージアとフィジーとの負けらない一戦を観ることができ、観戦に訪れたサポーターたちも大満足な笑顔。 雨をもろともしないラグビー熱で、これからも盛り上がること間違いないですね!

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東花園駅にあるウェルカムボード

以上、観戦レポートでした!次回をお楽しみに!

INFORMATION

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https://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/

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注:世界ランキングは2019年9月30日付のデータとなります。
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