勇者の叫びが大分に響き渡る！オールブラックスの強さが際立った
ニュージーランドvカナダ観戦レポート
［10月2日/大分］
皆さん、こんにちは！JTBスポーツラグビー担当です。
大会13日目、今回は10月2日（水）に大分県・大分スポーツ公園総合競技場で開催されたプールBのニュージーランドvカナダ観戦レポートをお伝えします！
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大分県といえば、温泉の源泉数、湧出量ともに日本一で、豊富な泉質に恵まれており、別府温泉や由布院温泉など国内外から多くの観光客が訪れる、日本一のおんせん県です。
また、豊かな天然自然に恵まれており、魅力ある歴史文化資源にも富んでいることで知られています。
ファンゾーンin大分
大分での試合となると、今回のニュージーランドやオーストラリア、ウェールズ等の強豪チームの人気カードも予定されており、熱い戦いが注目されていますね！
ボランティアスタッフの皆さんが笑顔で出迎えてくれます
当日の大分駅、別府駅では大勢の外国人が訪れており、特に別府駅でのソニック到着後は、駅構内はオールブラックスのジャージやTシャツを着たサポーターが多く見られ、早い段階からファンが続々と集結していました。 特に、駅構内で案内していただいたボランティアの皆さんによる、おもてなし満載の対応がとてもうれしい！
また、大会期間中のうち15日間、JR大分駅南側の大分いこいの道広場でファンゾーンを開催！ 大型ビジョンでのラグビー観戦（パブリックビューイング）やステージイベント、グルメブース、ラグビーアクティビティなど盛りだくさん！ 大分駅前のファンゾーンでは“おんせん県”らしく、足湯のコーナーを発見！大分駅前で利便性がよいので、ぜひ寄ってみてくださいね！
足湯に浸かりながらラグビー観戦できるのも大分ならでは
ファンゾーンin大分
※営業日、アクセスなどは下記公式ホームページでご確認ください。
■公式HP：https://www.rugbyworldcup.com/news/457006（外部サイト）
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フィジーの戦いの踊り（ウォークライ）である「シビ」が披露された
大分スポーツ公園総合競技場で行われるのは、プールBのニュージーランド（オールブラックス）対カナダとなり、準々決勝2試合も含めて5試合がある大分での初開催でもあります。
今回対戦するチームの紹介として、まずは言わずと知れた世界ランキング1位（※）のニュージーランド代表オールブラックス。
ラグビーワールドカップ2連覇中の絶対王者であり、日本大会で前人未踏の3連覇を狙います。
全身黒づくめのジャージや試合前に踊る「ハカ」も世界的に有名ですね。
対する同ランキング22位（※）のカナダは、北米のトップチームとして君臨し、基本的にはフィジカルラグビーを軸としたスタイルで知られています。
全天候型の大分スポーツ公園総合競技場
試合当日の天候は、台風18号が逸れ、大分での初戦が無事開催できたことはよかったものの、曇り時々小雨が降るなど、スッキリしない天気。
試合前にはオールブラックスの出陣の儀式「カマテ」バージョンの「ハカ」が披露され、勇者の叫びがスタジアム内に響き渡ります。
試合は開始4分にゴール前のスクラムからリードがトライを奪うと、その後もオールブラックスのペースで進みます。
その後もSOのリッチー・モウンガ選手やこの試合で揃って出場となったバレット3兄弟等の活躍もあり、前半で早くもボーナスポイントを確定し、前半を終了します。
後半に入ってもタレント揃いであるオールブラックスの勢いは止まらず、最後はカナダに得点を許すことなく63-0でノーサイド！
この試合は今大会最多得点&最大得点差となり、ニュージーランド代表オールブラックスの強さが際立った試合となりました。
歴史を塗り替え続ける、“黒いスター軍団”に今後も注目です！
以上、観戦レポートでした！次回をお楽しみに！
INFORMATION
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注：世界ランキングは2019年9月30日付のデータとなります。
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